スカイアクティブディーゼルの煤問題、EGR問題にソフトを変更ログ機能を活用し、EGR制限プレートによる実績との比較が煮詰まってきた
しかしいくら調子が悪いと言っても正攻法ではない事も事実 といっても買ってしまったユーザーにとっては背に腹は代えられない現状もある
ガソリンもディーゼルでろうともソフトウェアとEGRの稼働データー取り、実績を残し更に進化させなきゃならない。
EGR制限プレートというハード側のみの対応だったがこれをプログラムという側面からも立証し、更に古くなったスカイアクティブディーゼルへの延命、改善効果をさらに昇華させてゆく。
その中
手軽な方法でEGRの問題改善を更に深化常識で考えてもやっぱり実戦で出した答えを重視 せざる得ないデーターを取る事が出来た。
と同時に、現場でも実測値で面白い結果がでているので現実に起こっていることだ
対象は症状によって書き換える内容が違うので来店された初期型ディーゼル、2.2D 搭載のアテンザ、アクセラ、CX-5のみとさせていただきます。
開始は来年、予価4万円 書き換え保証は致しません。
2~3千円の出費で尚手軽に試せる
EGR制限プレートやサイクロンアース はリンク先サイトで通販購入できます
12万kmで11ミリ制限プレートとサイクロンアース入れて6千km走りました。
トルク感は増えましたが、再生までの距離は、あまり改善を体感できていないです。書き換えしかないですかね…
堆積しにくい走り方を教えてほしいです。
EGR制限プレートは固定ですが、書き換えるとEGRはアクセル開度に合い可変式になるというイメージです。12万㎞ですから多数の報告によればどんどん悪化して再生が短くなる距離と言えばそうです。
どんどん悪化の根拠としては煤やカーボンの慢性的蓄積による機械摩耗です。シリンダーは摩耗しピストンリングはスカイDが指定した大量のEGRによって発生したカーボンはメーカーで何度書き換えしてもらっても変化はありません。その摩耗によって圧縮の低下により更に不完全燃焼を産みます。しかしこのサイクルはディーゼルだけではありません、海外製のディーゼルや国産のガソリン車にも同様の事が起こり報告が上がっています。今の時代付き合ってゆくしかないのがEGRという訳です。そこで少しでもカーボンによる不調を減らそう、また少しでもそういう環境を減らし寿命を長引かせようという考え方にたどり着きます。燃焼温度を上げてカーボンの発生を抑えよう(燃焼温度が低いと発生しやすい)水温も少し上がり気味にもなりますがコレは燃焼温度が上がってカーボンが燃焼している証拠です。同時にNoxが少々増えると理論上は成り立ってしまいますが、車検に通らないとか目が痛いほどの排気ガスが汚れるという訳ではありません。仮に何もせず不調に陥ったままの車両から吐き出す排気ガスの方が目に沁みます。見た目にもマフラー出口が黒く汚れています。時おり高い回転まで(4000ほど)回す方がよろしいかと思います。週に2回ほどで結構です(かといって買ったあとでディーゼルはチョイノリには向かないという説明を受けても困りますものね。)後はマツダが次に出すエンジンに期待しましょう、私達運悪くトラブルの多い初期モデルを買ってしまったユーザーは自分たちで打開策を探しながら愛車と一緒に歳をとりましょう。(マツダにはこういったケースが目立ちますが海外や国産他車種にも同じ傾向が見られます)