新車購入21年モノのワンオーナーFC3S

執筆者 | 8月 13, 2012 | Non-Fiction | 17 コメント

きれいなFC3S、だよーー

7万kmで・・・
アイドル不良・・・・

 買ったディーラーで直らないのでのってこられた

   がくーー

  なんじゃ?この位置は?
  クランクアングルセンサーの位置があからさまに・・・

   ディーラー、しっかりしろ。

17 コメント

  1. masao

    新車で買って21年、購入したディーラーで修理が出来ないとは・・・・
    ロータリーエンジンを売りにしているメーカーがロータリーを分かってないんじゃどうしようもないですねぇ。。。。。。。。。

    ディーラーに持ち込んで直らないんじゃ手放す事も考えちゃうもんなぁ

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  2. nakamura

    そもそも、21年ですから当時の整備士は現場からいなくなってるんですよね。そこが問題なんですよ^^

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  3. K tune

    ずっと現場にいない。ってのもまたディーラーゆえですよね。
    どうしたらいいんですかね?

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    • nakamura

      アメリカ、オーストラリアの流れを汲むと自分が整備できる環境を構築するしかないですよ

      仮に、現場で20年以上働くのも酷な話です。
      僕のように、7だけなら可能ですが多くの整備士は
      多車種の情報を知り尽くさねばなりません。

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  4. OZ

    はじめまして。
    私もディーラーでまともな修理が出来なくて困ったことがあります。
    エンジンの調子が悪いと言ったのにダイアグも見ないとか・・・
    自分で症状把握して作業内容まで指示する羽目に。
    難しい修理はTSS(テクニカルサービスセンター)のあるとこに持って行った方がいいとの事ですが・・・どうなんでしょう。

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  5. nakamura

    はい、整備の履歴を理解してくれて歴戦の整備士がそこにいるのであれば安心ですね。
    が、こればかりはもっていってみないと。。ね^^

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  6. zukku

    REおひざ元の広島市内ディーラーでさえ分かる整備士は少なくなりましたね。私は広島県東部に住む42歳FC父ちゃんですが、広島県東部のディーラーは全滅。先日ディーラーに部品調達に行った所「調子が悪い時はRE専門ショップを探してみては?」と言われた。私なりにマツダはREを捨てたのだと理解した。現在のFCは3台目で延命治療中です

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    • nakamura

      いえ、マツダはREを見捨てたりしていません。
      マツダのディーラーのフロントの説明ではそう捉えられたのではあるでしょうが
      マツダはREを見捨てたりしません。

      残念ではありますが、マツダディーラーのアフターケアに不満を感じてるとは思います

      が、しかし今の若い整備士にその責任はないといえます
      古い20年前の車両を維持する上でディーラーでの旧型車両のフォロー教育はありません
      旧型車両教育を受けていないから、無問題とはいいませんが、
      フロントや現場は今の現状、現場環境では”できるといえない立場”でもあるのではないかと思うのです。

      ただ・・・・し
      今回のように、”だからといって点火時期の調整すら未確認”である事も含め
      もう少し、現場整備士としてもうちょっとだけでもいいから、元気を持って、勇気を持って7を見守ってほしいと僕も願います。

      近場のマツダでわからないことは、メールで聞いてください。
      僕にできる事はやりますので。またこの場を使い皆さんにREに理解を深めるよう、このブログを継続させます。

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  7. K tune

    ディーラーのメカニックとして大変胸が痛いです。

    あそこに持っていけば安心。
    そういうところはやはり少ないですね。

    アメリカ、オーストラリアの流れとは?
    よければ教えてください。

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  8. nakamura

    普通に海外の雑誌を見るがぎり、国内の車両と、海外の車両のできばえ。で、なくともユーザーレベルでの車の仕上がりに大きく日本と差がありますね。呼称にかんしても、国内ではチューナー、海外ではカスタマーと呼ばれている点。

    日本においてのメーカーの通説は10年経った車は旧型、15年経ったら廃棄という流れ。
    車両メーカーの流れにそぐわず、その車両が好きなら自分で学ぶほか有りません。サポートを打ち切られた年式の車は自分がサポートすべき。20年連れ添った車両ですから、若い整備士にその想いが伝わらないからといって寝込んでも仕方ありません。

     かといって、抽象的に投げ出しているわけではありません。

    出来ることが我々老兵整備士にもあり、中村はそれを広げ、遠巻きながらサポートしているわけです。またここを見る整備士の方にも奮起、工夫、共有していただきたいと願うところであります。

    30年前、ハコスカやGノーズの240Zが旧社車として高値で取引されていました。その240Zでさえ1971年製造、10年落ちの車であったわけです。当時と比べFCやFDは複雑になったとはいえ、その情報が簡単手軽に手に入る時代です。

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  9. zukku

    昨日は大変有難うございました。分からない事があればメールさせて下さい。
    確かに、海外と日本とでは文化も考えも違いますね。過去も現在も日本は大量生産、大量消費が経済を支え自動車も家電製品も古くなれば買い替えでしたね。
    ただ不況、エコカーブームのせいか、ここ何年間で車に対する価値観が変わってきた感じがします。本屋に行けば旧車の雑誌が増えている気がします。REに限らず歴代の名車特集等々。欧米に比べ日本の車の歴史は浅く、今がちょうど自動車歴史の曲がり角かもしれませんね。
    メーカー(売り手)とユーザー(買い手)との価値観の差が整備士育成やアフターケアに出てるのかな?
    固い話ですみませんでした

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  10. nakamura

    過去は10年で旧車と言えましたね
    でも現在では15年、20年でも旧車とは言いません
    あくまで、旧車とはクジラクラウンとか230、330セド、箱、ケン、Gノーズや117等を価値観的には呼称します

    でも実際ハードウェアはFC、FD前期、すでに旧車なんですよね

    とはいえ、ディーラーでそこまで古い車両の専門知識を持たせることにメーカーとして改善傾向はありません。理不尽であっても新車が基本です。
    ないからこそ、整備士が自分の信じた職種にプライドを持ってほしいと思い、こうして皆さんが必要になる情報、症例を公示しています。

    返信する
  11. K tune

    中村さんありがとうございます。

    私はマツダまだ歴8年ですが、これからも古い車から最新車まで勉強していきます。
    ようは整備士のやる気だと思います!

    中村さんには「もっと頑張ろう」って気にさせられますw

    いつもありがとうございます!!!!!

    返信する
  12. 新井 雅司

    K tune様

    ・REのファンは大勢いますので、私からもお願い致します。

    ・REは日本で育ったエンジン、日本で、マツダで諦めちゃったら(T_T)。

    返信する
  13. K tune

    新井 雅司 様
    コメントありがとうございます。
    ついにマツダのカタログからロータリー搭載車はなくなってしまいましたが、ロータリーが走っている限り、マツダのメカニックとしての仕事は変わらないと思っています。いやそれ以上を求められています。
    FDもSEもいろんなトラブルがありますので、これからも中村さんにお世話になりながら、整備していきます。
    本当にありがとうございますm(_ _)m

    返信する
  14. zukku

    お世話になります。
    現在、H3年のGT-limitedを所有しています。
    ABS、SR、AAC、何故かクルーズコントロールまで付いています。
    現在、エンジンには手をつけてないフルノーマル状態でタワーバ-、車高調、17アルミ、マフラー、クラッチ、ブレーキホース類はメッシュ、雨さんフルエアロくらいです。また、トーコンを活かしたいので、あえてキャンセルしておりません。

    3台目のFCなので「大事にしたい仕様」にしています。
    近々キャリパーとローターをなんとかしたいと思っています。定番のFDキャリパー流用を考えていますが、FCのABSを生かした流用は可能でしょうか?その他、キャリパー関係で良いアドバイスなどあれば教えて頂けないでしょうか?お時間がある時で構いませんので宜しくお願い致します。

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    • nakamura

      キャリパはそのままつきますが
      マスターはそろそろアッセン交換の時期だと思います。
      ABSはパッドの相性があるのでキャリパーで変わる部分は小さいですよ

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