思い起こせば、今から70日前、屋内駐車場をシャーシダイナモ室への改造へと、踏み切った
この縦に2台しか入らない駐車場を、冷暖房完備、吸気システムと排気システムを備え、防音設備の整ったシャーシダイナモ室へと変えるべく。
メインはRX-7の故障診断や改良、新商品の開発に使うのだがやっぱりFFも使えるようにしておきたい
新気を吸わせるためには導入部の消音とある程度の温度管理も必要
出入口の上部に吸入口を設ける、このドアは2重構造。部屋に入ったところの足元に新しい空気を入れる
と、それだけ決まって、さあ足場と基礎工事が始まった
もちろん、、、自前で始めるわけだ。
このローラー、そして有志が作ってくれたケースのために。
この古めかしいローラーには途方もない価値がある。RX-7の新商品の開発にとてつもなく役立つ
このローラー?動くんだろうなと、冷やかしの声に耳も課さず。
平均年齢75歳のうちの親父と、その親友(戦友)が頼りだ。
もちろん、指揮を執るのも高齢化した整備士である、、、息子、、56歳だが。
建物を自分たちで改造される時、中村さんだから皆集まってくれるんだなと、しみじみ思います。
それはね、まず最初に先に愛を伝えた、そしてそういう人たちに伝わったからなんだよ。