これはとても重大な事です。
部品がどんどん手に入らなくなりつつあります。
生産が終わって15年以上。確かに作ってなくて当たり前です。
一部の部品、パワーウィンドウスイッチや燃料ポンプ等は構造が他車種と変わらない為、社外品で間に合う部品もあります。が、仮にいうならスロットルセンサーを作ったとしてもその性能や耐久性を10年以上使えた純正品と比べるわけにもいきません。
更に、今迎えている私たち最大の問題は走行や車検に最も大事なACV(エアコントロールバルブ)やエアポンプ(車検が通りません)、メタリングオイルポンプ(これが壊れるとCPUが機能停止し全く走行できなくなります)、等は制御が非常に複雑でおまけに作動や仕様が未公開の為にアフターパーツを作ったり代替品に頼ることができません。
かといってあきらめる訳にもいきません。いくら古いといっても旧型車両のように日本に残る登録台数が300台を切るわけではなく、生産が終了しても未だFC&FDは27000台の登録台数があります。(国立図書館しらべ)
毎年りんくう7DAYと並行し会場で行ってるパーツフェニックス会議ですが今年のりんくう7DAYではもう一歩進めた形でRX-7に乗る人たちによって会議を行おうとしています。。今のまま待っていても何も起こりません、どれほど首を長くして待ってもおとなしく丁寧に、また台数をあつめてーとか様々な形で手を尽くしてきましたが結局、どのように対応してもマツダさんにとって30年前の部品を継続して作る義務はないし、いまや少々の人数を集めるだけでどうこうできるほど甘い金額でもなく、正攻法でいっても不可能に近い状況なのです。いま必要なのは全く新しいい考えと信念、実行力。そして皆さんの情熱にかかっています。ブレークスルーしたい人、そして一生RX-7しかない人、りんくう7DAYに集まってください。みんなが求めてる答えを出すために、無理を承知でもう一歩!!信念をもって一緒に力を合わせましょう。(それによってパーツメーカーと結びついて過去実績としていくつかの純正パーツを提供できました)
参加者に信念があり、うまくいくならニコニコ超パーツフェニックス会議(仮題)になるやもしれません。
私たちは順番を待ちます。
しかし、ただ待つばかりではなくそういったRX-7に必要なパーツの優先順位を知る事も大事な知識です
そして早急に急ぐ部品の製造経過、状況を知っておくことも大事な事です。
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