下がった圧縮はCPUで還ってくるのか?5
結果からいうと、圧縮はあがった、というより戻った。
今までのCpuでは成し得なかった高速燃費も10.45km/L
下がった圧縮はCPUで還ってくるのか?2に書いた
350kmくらい圧縮回復走行しても
燃費は9km台/リットルでしたが、圧縮はあがりませんでしたので。
圧縮測定結果はその350km走った後に計測したものです
これに比べても圧縮、燃費共にRX-7のあるべき姿に戻ったということ
憶測は多くあるだろう
圧縮が戻ったのは高速で長い距離を走った
コイルや補器に見合った燃料を入れたから直った
今の状態を中村が乗って書いたデーターだから現車だ(ツルシだが)
だから、パワー曲線も自然で、燃費もよく圧縮も戻った。
だったらソレでいいじゃないか、EcoCpuが効果的あると認めなくていい
ただ・・
それを言うならどれもこれも、中村屋ブログで公表した事ばかりだ
つい最近までだれも書かなかった事実が結果としてここにある
コイルやスロットルセンサーには賞味期限がある
高速でフィードバックを使えば10km/L以上走る
圧縮も、純正CPUでも高速でフィードバックを使えばあがってくる
パーツを変えたら燃料調整が必要で、車検マフラーならOKという訳じゃない
みなさんが知らなかった、雑誌にも書かれなかった事実がここにあり
ソレをショップの人が隠していたら?・・・
REのブロー原因を”アペックスシールが折れてエンジンブロー”という結果論から
補記類の不具合や、セットアップ上の不手際でエンジンブローと、表現すれば・・・
”言い方は悪いが、毎年オーバーホールをしなきゃならんREが減る”ことにつながらないか?
皆さんに何度も言うがFDは既に10歳を超える、FCなら20歳だ。
今回の一連の出来事が、個体差、経年劣化という言葉で終わらせず、
製造後10年を超えたRX-7は個体差の塊であり、ネット上の誰かが大丈夫だという言葉を鵜呑みにしてはいけない
信用するとすれば、自分が話をして求める答えの引き出しを多く持った有能な整備士しかいない
(中村でさえネット上の生き物なのでひざを交えて話すべき)
またディーラーやショップは有能な整備士に年齢相応の給与を与え、継続して雇用すべきなのだ
REのマツダなんだよ、デミオじゃなくREに乗ってる若手整備士に、別途補助金を支給しよう
また、その経験豊かな整備士を目指してチューナーの卵たちを育てるのも
みなさんの心意気であるということ。
まずは話そう、ひざを交えて。
7オーナーもそろそろ歳を食った連中が多くなってる、
若手整備士の至らぬところは上司じゃなく、本人にコーヒーを一本おごって話そう
。。。。答え。。。 圧縮はCPUで保つのではなく、愛なんだよ
だって、いつになく焦れったいんだもの(^o^;)