摩耗限界に達していない限り。
約300kmほどのフィードバック走行において必ず変化します
これがまったく変化が無い、下がるとかならばセンサーに異常がある証拠ですよ。
to:中村様
毎々お世話になっております。
茨城の北澤です。
先日送付頂いたEcoCPU、装着から約500km程走りまして
本日、圧縮圧力測定してみましたので報告します。
オイルは2回ともワコーズWR 10W-30使用です。
本年1月測定時
F: 8.1 8.4 8.4
R: 8.3 8.3 8.6
EcoCPU(8Bit)装着
もてぎフルコース走行-30分
東京往復フィードバック走行-約400km
その他、周辺渋滞少々
F: 8.3 8.4 8.6
R: 8.6 8.7 8.9
結果、F側で0.2 R側で0.3の圧縮圧力が回復しました。
老体エンジンなので、これ以上大幅回復は無いでしょうが
今後も定期的に見ていこうと思います。
取り急ぎご報告まで。
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500kmで変化が出てるわけです期待できますね。
センサーや、ガソリンフィルターを変えてフィードバック走行、してあげてくださいね。

本日の朝一様は、CX-5 180,000kmでございました。
ポート側は、手前は少なめ奥多めでした。(バイパスパイプが樹脂製でしたので、対策品に交換します。) 奥はこんな感じでした。 潜望鏡は、添加剤で一部がドロっとしてました。...
はじめまして。
2003年に予約販売で購入したRX-8です。
圧縮の回復でnet検索し、こちらに辿り着きました。
定期点検はDラーでして貰っています。
数年前にDラーでO2センサー異常を指摘されていますが、走行に支障が無いので交換は必要ないと言われています。
この項で、摩耗限界に達していない限り、センサー正常ならフィードバック走行において必ず変化するとのことですが、フィードバックゾーンでのエンジン清掃、圧縮の回復はO2センサー異常でも有効でしょうか。
*最近、エンジン停止後、10分ほど温間始動出来なくなり、Dラーで圧縮が低下していれば寿命だと言われました。その後、6000回転(1速60km)で数十分走行したところ、温間始動は出来るようにまでは復活しました。あとはフィードバックゾーンでのエンジン清掃してエンジン換装までもう少し時を稼げればと思っています。
低い回転でもリアルタイムで空燃比を計測、補正してるのでフィードバック走行においてO2は無くてはならないものです。ぜひ交換してあげてくださいね。高回転で継続させると、確かに改善はするように見受けられますが、高い回転でのカーボン対策は勢いで吐き出すというニュアンスであることも知っておいてください。最後の手になるという事でローターハウジングの傷に繋がるので多用するとシールの動きと引き換えにシール摩耗も一緒に進むと認識しておきましょう。
早速お返事下さり、ありがとうございました。
その後の経過をご報告します。
マツダコールセンターに電話して尋ねると、O₂センサーは、主に排気ガスの触媒の有効動作のためとの説明しか出していないとのことで、Dラーのサービスの説明が直ちには不備では無さそうでした。ただ、警告灯がでれば、常識的に交換すべきだと。
また、アイドルストップはi-stop対応車以外では、RX-8に限らず、バッテリだけで無く、エンジンに支障を来すのでしてはいけないのは常識的なことなので、特に注意喚起はしていないと。
メーカーとして、もう少し素人userの視点に立った対処をして欲しいと思いましたが、今時、説明したら、その分で新たに発生したトラブル対応に手が取られるので仕方ないのかも知れません。
この連休中にDラーでO₂センサー交換し、Dラーで最後の手段と言われたエンジン洗浄剤でのエンジン洗浄を行ったところ、以下のように、見事にコンプレッションが回復し、エンジン換装はかなり先に延ばせそうです。
「メーカー認定外の方法で、コンプレッションが回復する保証が出来ないから一般的に勧めず、エンジン換装を勧めた」と言われましたが、なんだか。
結果オーライで、ご報告まで。
今後は、低速でもなるべく回転数2000-3000でカーボンの発生量を抑制する運転に努めます。
2015/5 長い上り坂を上るとエンジンの回転数を落ちた後の値。
F平均 6.2 R平均 6.7
標準 8.3kg 限度 6.8kg でそろそろエンジン寿命と。
この後、netにあった、ガソリンにエンジンオイルを混ぜる方法で対処。
この冬、エンジン停止後10分ほど温間始動出来なくなった。
4月に6000回転(1速60km)で数十分走行して温間始動が改善し、
2016/5 Dラーでのエンジン洗浄剤でのエンジン洗浄前
F平均 6.8 R平均 7.1
Dラーでのエンジン洗浄剤でのエンジン洗浄後
F平均 8.0 R平均 8.5
その溶剤が、化学的に全部のREに当てはまるか?という事に関しては結果が出るのが数年後になります。仮にいえばバンク修理材として、緊急時に入れる材料ですがいれたあとが大変になります(RE内部のシールや部品、せんさーに及ぼす影響)からね。そしかしながら、今までの経緯や症例からしたらそういった未知数の延命という措置には、それ以外選択肢ははなかったと思いますよ。