EcoCpu利用後のメールをいただきました
さて、車の方ですが非常に調子がいいです。
懸念されていたスロットルポジションセンサーも、
アイドル調整して頂いて以降、1000回転付近での
引っ掛かり現象が起きていません。
アイドル調整のまずさが原因だったのでしょうか。
また、ここ数日乗ってみて気が付いたのは、排気音が
小さくなっているのと、排ガスのにおいがしなくなっていることです。
このあたりもガソリンがきちんと燃焼される副産物なのだと思います。
燃費はまだガソリンを入れる機会がないのでお楽しみです♪
1点質問なのですが、O2フィードバックゾーンが拡大されていると伺いましたが、
何回転から何回転までとなりますか?
5速を使う場面が格段に増えており、下は1200回転から使っていますが、
高速などで燃費走行しようと思った時に、上が何回転までフィードバックゾーンなのかと
3000回転ぐらいまでゾーンなら、多少スピードが乗って楽だなぁと(^^;
引き続きよろしくお願い致します。
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ans
はい、完全な14.7:1補正ゾーンは1500~2500です
この負圧領域なら確実にエンジンを浄化し、燃費を向上させ圧縮も回復させます
サブゾーンは1200回転から1500回転、ここではトルクを出すために
純正の10.8:1を12.5:1~14.7:1(負荷に応じて可変フィードバック)領域に
変更しています。これにより回転数が低くてもぎくしゃくせず、正常に燃焼させます
それ以下においても固定から可変に変えています
また、2500~3000までもサブゾーンで12.5:1~14.7:1(負荷に応じて可変フィードバック)です
3000以上は純正と同じく固定ながら確実に効率のあがる補正を加えています
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最も高速で燃費を稼ぐのであれば、1500~2500未満、で運行すれば10以上走るはずです
ただし、ここでよく”純正プログラムと燃費が変わらないのはなぜ?”と質問されますが、・・
それは愚問です^^
出力を見てください、トルクを感じてください。
純正以上の出力を持ちながら同じ燃費、もしくは街中での燃費は明らかに向上しているはず+排気温度対策です
空燃比が一緒でもトルクがあるのは、今まで破棄していた熱や音が軸出力の変換している証拠であり、
”噴射量を削って薄くして燃費を稼でいる”事とは大きく違います
また自動学習で燃料を噴射するO2フィードバックゾーン補正はEcoCpuでなくとも
純正プログラムでも範囲内であれば有効に補正され、たとえ圧縮が落ちていても想定内であれば
燃費を十分に伸ばすことが可能です
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