およよ。。これは楽しそうだ。
デジタルで燃料ポンプを制御する回路を作って、燃料ポンプの消費電力を下げる!
この発想は面白い、まるでエコカーじゃないか!!(秋月かもしれないけど)
この発想がいい。
この発想や工夫があれば、RX-7をより愛せるし生かせるだろう
(当然、自己責任)
中村さま
お世話になります。宮崎の@@です。
本日、夕方に待望のEcoCpuが到着しました。
EcoCpuのステッカーと、Core i7のステッカーの2つのおまけまで頂いてありがとうございました。
昨日の宮崎は雨だったのですが、週末まで我慢できずにお世話になっている車屋のガレージを間借りして取付を行いました。
EcoCpu装着前には、仕様に”そこそこ合わせた”らしい純正書き換えECUが着いていまして、知り合いの間では”違いのわからない男”として定評がある僕でも気がついた点をレビューとして報告したいと思います。
まず、他に取付している方も仰っていることなのですが、エンジン音が静かになり、極低域のトルクが増加している印象を受けました。いつもギクシャクするのを嫌ってクラッチを切るような取り回しでも、クラッチを繋いだままでもスルスル車が動いているようです。
そのまま50キロほど走行してブーストをかける乗り方もしてみたのですが、ツインターボへの切り替わり時の谷間も無くなっていまして、トルクの出方がスムーズになっていました。現車合わせではない状態にも関わらず、ブーストの谷間が体感上ほぼない状態になったのには驚きました。ブーストのかかり方も極端なオーバーシュート等なく、発送時に連絡頂いたブースト値に収まっています。
また、シフトダウン時に気付いたことなのですが、アクセルの煽りに対する回転のツキが鋭くなっていると感じました。
燃調が適正になり、レスポンスが鋭くなっているということなのでしょうか?
僕の稼ぎでは安い買い物ではなかったのですが、費用対効果としては大満足です。
現在圧縮は平成6年式2型で8キロちょいといったところなのですが、今後の圧縮の変化も楽しみです。
これで現車合わせをするとまたどんな変化があるのか非常に楽しみになりましたので、メールでご指摘頂いたエアクリーナーも純正にしてお店に伺わせて頂きたいと思います。
レビューだけで長文になってしまったのですが、2点質問させてください。
◯燃料ポンプが社外品でバッ直の場合、ネックは燃料ポンプの寿命だけ、と捉えてよろしいでしょうか?
ブログの拝見しまして、社外の燃料ポンプをバッ直で使用すると燃料ポンプの寿命と突然死のリスクがあることは承知していますが、自作で燃料ポンプコントローラなるものを作りまして、エンジン回転数とブースト圧から燃料ポンプをコントロールし、街乗りでは燃料ポンプの稼働率を下げています。街乗りの、回転数とブーストが低めのところでは稼働率を60%に下げていまして、踏んでいく乗り方の場合は稼働率を100%にする、というような制御にしています。(燃圧も監視させています)
レギュレータでメーカー指定値の燃圧が保持できていればいいはず、と考えているのですが、この考え方で問題ありませんでしょうか?
(社外の燃料ポンプ、フューエルレギュレータ、自作のコントローラという点で信頼性は純正に劣りますが)
◯エアクリーナーとエアポンプ
社外エアクリーナーは吸気温度の問題もあると承知していますが、エアポンプに話を絞りますと、エアポンプに対する問題は、
・リリーフ側に入った遮音のためのオリフィスでの流量制限による負荷
(負荷が軽ければ良いという話ではないでしょうか?)
・エアポンプ吸入側がエンジン側と分離されていないことによるブローバイガスの吸い込み
の2つでしょうか?
以上です。
ご多忙とは思いますが、ご回答頂けますと幸いです。
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O
燃圧の件はそれで正解です
デジタルで制御で燃圧さえ監視していれば問題はないと思います。
ただ、スロットル開度、圧力電圧の取り出し等は、純正を併用しない方法であれば影響が出ません、スタンドアロンを強く推奨。
X
エアポンプ戻り側がオリフィスで制限された場合回転が上がると加圧ポンプになり、かえって回転が重くなります。必要な空気をACVで排気ガス装置に送り込み、残った分を自由に大気に戻す事は、通路の冷却、ACVの洗浄、等の効果があります。
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エアポンプの吸入側は、エアクリーナー本体内部と通じております
より冷たく、汚れない空気は、エアポンプの内部にあるベーンの摩耗を押さえます。
詳しくはエアポンプ分解の章をご覧ください、アペックスシールみたいなものがあって面白いですよ

RX-7用の吸気温センサー再販しました~よん‼
FC用とFD用の吸気温センサーが再販いたしました~‼ 数に限りがありますので...
ご紹介ありがとうございます。
また、質問にもご回答いただきましてありがとうございます。
燃料ポンプコントローラは稼働率を下げて寿命が少しでも伸びれば&消費電力が下がって燃温上昇が抑えられればと思ってやっているのですが、エンジンを壊したら元も子もありませんので、気をつけて使いたいと思います。
圧力電圧の取り出し等は後付けメーターのセンサを使用していますので、スタンドアロンです。
それと、
エアポンプのオリフィスについては私の勘違いでした。
オリフィスの穴径が小さいとポンプ負荷になる点は納得しているのですが、
http://recharge.jp/blog/?p=19541
の記事中のエアポンプ周りのシステム図を見て、
「オリフィスが完全になくした場合、ACVバルブ等にエアを送れずにスカスカのエアクリーナーにエアが入ってしまうのではないか」
と勘違いしていまして、「負荷が軽ければ良いという話ではないでしょうか?」との質問に至っていました。
しかし、『アクチュエータ(二次RF)』でエアクリーナーへのリリーフも制御されているのですね。見落としていました…。
勘違いが元でおかしな質問をしてしまったのですが、丁寧にご解説いただきましてありがとうございました。
すばらしい、とても楽しい7ライフに見えますよ^^
また、なんかできたら紹介するのでおしえてね~
燃料ポンプコントローラは普通に売ってほし商品なのに、どこも販売しませんね。
欲しい。。
他にセンサーが必要になるからとても、高額になっちゃいますが目の付け所がいいですね!