ツインターボの制御に手を焼く整備士は多いが、故障初期段階においての修理は簡単だ
作動不良を起こしてる車両テスト後、プレッシャータンクのホースを抜いて”シュー”と圧力が出たら配管に問題はないが何も音がしないなら、、、簡単だ。
ツインターボが掛からないときの最も多い修理内容はタワーバーの下にある△タンク(プレッシャータンク)に圧力を貯める回路のホース抜け、もしくはワンウェイバルブの破損だ
ただ、名前がちがうよね?
チェックバルブは通過させる空気を片方だけに制限するワンウェイバルブと堅気な整備士は呼ぶ。
バキュームチャンバーという名前が見受けられるが、前回のバキューム回路と違い、圧力を貯める意味合いを含めプレッシャータンクと呼び、負圧側のタンクとの切り分けをする。
赤い配管が圧力側コントロール、負圧側に比べたらえらく簡単だし、ソレノイドもたった一個。
回路確認は簡単。
三角のプレッシャータンクのホースを抜いて、シュー、、と圧力漏れの音がすれば回路としては合格なんだ。ワンウェイバルブも壊れてないし、ホースも抜けていないことが分解せずに確認できる。簡単だろ?
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