あまりに後から、、
『僕の分ないですかー』
『当たってないですかー』
という問い合わせが後を絶たない
そこで抽選はやめた。
当選者というより、公平を期すためにタイムスタンプで順番に表記します。
昨日18;00の40人応募開始後3時間で終了となりました。
個人的に入れてあげたかった人もいます。
しかしここは公平に参りましょう、
中村屋ブログを愛してくれた皆さんに。
あれだけ、厳しめにろ過しすべく書いたたつもりでも76人もの整備士達が名乗りを上げてくれました。つまり、 実に残念なことにこの40名以外に36件の方が漏れました。1番と途中が抜けてるのは僕のテストメールです。だから42番までの方に権利があります。
夜の7時までに店長から個人の方へ、メールが送られますので
『 @recharge.jp 』のドメインからのメール受信をOK設定しておいてください
今夜送られた通りに、入金方法が行われれば来週の火曜日の朝9;00の時点で入金が確認され確定となります。
火曜日朝の確定となっていますので入金が出来ていない方はキャンセル扱いとします。
タイムスタンプで確実に抑えてゆきますので、遅れた場合は問答無用でキャンセル扱いとさせてください、
首を長くして待ってる方、次点の方へ回します。
火曜日から商品の発送準備となります。
早ければ、当日の火曜日発送。
遅くとも、、、ま、その時はブログで公開します。
そして、ここで、、、、大事なことをお伝えします。
『正規品定価の引き下げ』に関することです。
当初予価は無接点デジタル化に伴い、5万円を想定していましたが、今になって引き下げを検討していることに気が付かれた方も多いでしょう。
今回のスロセンは、定価の引き下げに関して2つの関門がありました。
一つ目が、ロット数です。
これは、まだ未確定な部分もありますが、大勢の方が購入されることを前提として引き下げに挑むことになりました。もう一つ、、、
カプラの問題です。
現在デジタルスロセンで使ってるカプラはマツダ純正のカプラの形状をしてはいますが、マツダが使ってる住友製品ではありません。
このカプラは実は国内で手に入りません、なぜなら元々はスロセンの一部になってるからで当時どこのメーカーも作る必要が無かったのです。
このセンサーは旧型ですが、このマツダ純正センサーとのカプラオンを実現するためにはこの部分の入手が必要です
純正ハーネスとボルトオン化に必要なのはこの部分です
このカプラ。
日本で作ると、型を作りキャスト生成して500個作ると。。。500万円。つまり、一個10000円になります。カプラ一個の原価が1万円ですよ、これがあと何個売れるか?かわからないのに、最低でも500万円です。もちろん、これを作ってつけると定価はもちろん1万円上がってしまいます。そこで、中国のカプラコピー業者から流用可能カプラを一個1000円で仕入れることが出来ました、が、ここで問題なのはほかの製品を流用し加工後取り付ける必要が生まれたという事です。そこで、9000円の定価引き下げに成功した分、カプラを一個ずつ日本のRX-7のカプラに加工する手間が増えたことにはなります。
その加工とは、、、
一緒に指も削りながらですよーー
一個一個、僕は削っていますー
そしてーー
こうなります
内部に入る、防水シール分削り取らないと入らなかったのです
ま、もちろん、1万円上がってもいいという声を500人集めていただけるなら住友電工に作らせることが出来たわけですが、一人でも多くの皆さんに安く買っていただけるように、企業努力を続けているというわけです。製品版に向けて、更に値段の調整と細かい仕様変更に備えてゆくわけです。
今回の3万円はあくまで、エンジニアサンプルという果敢な値段ではありましたが、この商品はこのカプラ樹脂部分以外すべて安心の国産。一番上の表を見て心当たりのある方、、首を長くしてお待ちください。そして、これが気に入らないなら時点の方へ譲ってやってくださっていいです。
次回初期ロットが一番大量に作れるので通常の販売定価としては想像にお任せしますが、その次のロット以降、定価は上がる傾向になります。
0コメント