もちろん、作ってくれたからこれはこれで歓迎すべき。定価は44000円 しかし前期モデル後期モデル両方に留意事項があることも知っておいてほしい
特に前期モデルはポイントがある。
この話は、書いたら作ってくれたメーカーに失礼だということを十分理解して書いています、しかしメーカー製品を買った後に困るのはユーザーなのでユーザー立場で書いています。
前期モデルでコイルに当たるという理由で改良品が作られたということですが、以下の文章は購入する前にユーザーは知っておくべきポイントです。
オイル交換のたびに、スロットルセンサーを再調整する必要がある。また、オイルブロックをかませて油圧や油温をとってる車両にはオイルエレメントを取り付けることが物理的に難しくなる点です。
整備士が開封後に取り付け途中で気が付いても、事後報告となりうる事例です。
返品には応じてはくれないでしょう。
前期後期共にサージタンクを外して、メインハーネスをカットして圧着ペンチ加工する必要が発生することはご存じかもしれません。
この状態で箱に入ってくる。メインハーネスをカットして2極タイプに交換するから完全に整備士が取り付けてこ時間がかかるる作業です。
純正で使っていた台座やカムも取り外され分解後捨てられてしまう事も多いから、ちゃんと外した部品も返してほしいと告げておきましょう。後にRECHARGEが販売しているデジタルスロットルセンサーにしたくても、台座がなくなるので取り付けが出来なくなる。つまり新車時と同じような取り付け方法には戻れなくなりますので。
後期モデルに関してはセンサー本体を逆転させてあるからオイルエレメントは外すことができるものの、配線加工が必要であることは変わりありません。
しかし前期モデルはオイルフィルターにヒットしてしまうので部品に添付されている注意書きを積んでおかなければなりません
オイルエレメントの交換のたびにスロットルセンサーのネジを緩めて、オイルフィルターの交換をしなきゃならない。
オイルエレメントの交換時期と言えば、オイル交換のたびに変える人もいるし、オイル交換2回に一回の人もいる。この時にスロットルセンサーの再調整を正しく行う必要があるわけですが、ガソリンスタンドやオートバックスで交換でも調整費用の発生するだろうしそのたびにスロットルセンサーの電圧を調整をする為に、助手席のカバーを外してコンピューターのカプラ部に測定用の電線を突っ込み測定するかになります
下の図を見る限り部品構成は一緒だけど前期は取り付け方が違います。
前期モデルは交換すると過去のスロットルセンサーのようにエンジンルームからの測定や調整は物理的にできません。
業界の皆さんがマツダに気を使って口をとざしていますが、『文句があるなら作ってみろよ』と言われるだけです。そこで代案を持ち改善に向け実行している我々にしかユーザー目線で言えないこともあるわけです。
そして、改善案として少しでも作業性を上げるために(圧着が不安な整備士向け)
メインハーネスのカットを望まない方にRECHARGEでは、変換ハーネスを出しています このハーネスがあれば、メインハーネスに対して無加工ボルトオンで2極タイプのカプラに早変わりです。
必要な方はメールください。
素人の素朴な疑問なのですが、B6Y1より短いオイルフィルターを着けたら回避出来たりしないのでしょうか?
整備の方に聞いたら、ロードパートナーのオイルフィルターでB6Y1より短い物は用意出来る。ただ、試さないと回避出来るか否かは判断出来ないとの回答でした。
試さないと解らないというのが正直な意見だとおもいます。