燃料ポンプ

燃料ポンプを以前から純正で行うよう書いていたのは理由がある
不必要な燃料量は燃費やエンジンの内部にカーボンの原因となる
特に、ハードウェア（燃料レギュレター）で制御できるか？できないか？

確かにGTRポンプをFCにつけた場合とかでもアイドルで濃くなる・・・

　、、、だけじゃないんだけどなぁ。。。

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中村様。

お世話になっております。
この度は現物合わせを依頼したく、メールしました。

まずは、ECO　CPU交換後の燃費報告をさせて下さい。

〇燃料ポンプ交換前（社外）
　①6.5㎞/L…走行距離357.5㎞（高速道路・街乗り半々）
　②6.2㎞/L…走行距離353.4㎞（街乗りオンリー）

クルマが速くなって、楽しさのあまりいつもよりついつい踏ん
でしまいましたが、希望と違う燃費結果に愕然とし、問い合わせ。

で
この時点で、中村さんのご指摘通り燃料ポンプを純正戻しました。

〇FD純正燃料ポンプ交換後
　①8.5㎞/L…走行距離360㎞（高速道路・街乗り半々）
　②9.5㎞/L…走行距離440㎞（渋滞含む高速道路走行）
　③7.8㎞/L…走行距離351㎞（街乗りオンリー）

純正ポンプへの交換のみで、燃費は比較にならないくらい伸びました。
元々ラフなアクセル操作はしませんが、スピードはしっっかり出す方なので、

　エコ運転無しにこの燃費にただただ驚きです。

仮に、高速道路を１００㎞/ｈ程度で走行すると、７００㎞以上を無給油で走破できそうです。

さらに、排気音がとても静かになりました。（複数の知人に個別に指摘もされました）
そして、しばらく高速走行しましたら、

　メーター読み負圧が460mmHg→500mmHgに変化しました。

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CPUを変えて調子が悪くなることの原因は実績上、多くは車両側にある

マツダのポンプはマツダの燃料レギュレターやリレー制御に適応され
ポンプの純正リレーの容量にも長期適応してるので１０年以上使えるので安心
が、ＧＴＲよりクセがあるポンプが最近では出回っている。
純正よりちっこくて高性能を謡う小型で細い新型だが。。

　　上記の相談者と同様、

　　　制御が合わない上に電力消費量が多くマツダ車両にはどうにも相性が悪い

　　　　小型、で細いという事は
　　　　回転数が高く、消費電力が大きいという事
。
。
。

　そんな折、
　昨日、電話が鳴った、、
　四国の顧客が高速道路上で止まったらしい
　こっちからは遠く対応できないので

　ＪＡＦを呼んで調べてもらったところ、燃料が来てなくての始動不良だった
　原因はメインハーネスのコネクターが小型ポンプの過大電流消費量によって、焼け焦げていた

　　電流が増えると配線も発熱する、その発熱が累積し約１年でトラブルに至った訳だ

　　実績より新型を選ぶと、その時が来るまでユーザーは実感しない。
　　壊れたところで、他社流用も競技用パーツとして認識されている
　　友達の車や知り合いの車は大丈夫、という言葉があるが
　　純正メーカーの装着絶対数や、耐用年数、耐用距離の実績という言葉には遠く届かない

　　
　　目的に応じた、よりよい状態をローリスクで長期維持させる事が中村屋的チューニングだとおもう。
　

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