と、言い訳をしてみる。やってみないとわからないことも多いのだ、このようにあいまいな純正のメーターをなんとかしようとこの1週間頑張ってきた結果が、、出た。
”なぜメーカーが水温計をわざといいかげんに作った” か?、、が、はっきりと理由を確認した、あいまいに作る理由は一つ、ドライバーへの無駄なインフォメーションの低減だ。仮に今回のように正面にあるメーターに正確にエンジンの温度を表示するとドライバー心理としては決して好ましくないほどメーターの上下運動が多すぎる為、苦肉の策として表示をあいまいにしてある。センサーの位置がR側サイドハウジングにしてあるのはエンジン内部温度と呼べる冷却水の折り返し地点である為で、上下した時の表示レスポンスがとても早いという事を、前回の記述で証明した通りだ。
という事は、
今回比較したサーモケースに水温計は、瞬間のエンジン水温としては誤差が大きいうえにレスポンスがにぶい
ましてや
ラジエターホースは、問題外となり
このポイントは今後のFD3Sの温度管理方法、そしてその改善に大きく関与すると、予測もできる。
でだ、、せっかく表示がちょうどいいぐらいの回路図を作成して改造したにもかかわらず、前回のテスト結果を見る限り、、、高齢車両を乗る高齢者の我々にとって決して望まない結果であるという事に行きついた。(理系の若い人は動く=楽しい、だろうけどね)
ならば、、、これはどうだ?
こういう表示なら納得いくだろうか?
今回の加工メーターは難易度が高い、改造がちょいと困難であるが、目盛りのスケールが大きく取れたものの、適正範囲内にありながらも動きすぎる傾向にあった。
それを、ある一つの部品を交換することで、こんな表示になるとしたら?ブレーキパッドを交換することぐらいの技術でこのように変えることが出来る方法があるとしたら?
さあ、答えを出すのはもうすぐだ!、、と、、大声で言いたいよ、、
ホント、、寝ても覚めてもこればっかり・・・・
・・(;´Д`)。。
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