点火コイル

執筆者 | 1月 12, 2010 | 点火コイル | コメント0件

もちろん、プラグの電極の色を見ただけでもエンジン不調は見抜けます

が、、点火系統or圧縮or燃料??

  何が原因であるか?特定できません
   

それが例え、マツダRE7暦27年の僕でも(;´Д`)

 どの制御が不確実であるか判断がつきません

 これはあるツールによって状況的に判断できます
 またその結果を皆さんが目で見てわかるように
 書いてみました

特にこの業界に在籍するセッティングチューナーの人向けです

コイル交換をする時に見極めが必要です

コイル交換をする時に見極めが必要です

今回もセッティングしてゆく中で

A オーバーシュートの過大によるブーストパラメーターの
  不規則&イレギュラーな値

B 車両仕様のブーストに対しての燃料の入り具合

    この2つを元に判断しました

これはメインCPUだけに限ったことではありません
F-conやP-Fcを使っていてもいつもセッティングする量
や値を大きくはずした場合、経験量にもよりますが
Proなら気がつくはずです。

またマフラーやエアクリーの仕様や太さにもかかわらず、
EVCのGAIN量が大きく変わってしまう場合、個体差の範囲であるか?不正な値であるか?を見極めることも大事です

2
今回の初期マップです

低い回転ではブーストパラメーターを適正な値を入れていても

 1.0を記録しますがそのわりに燃料が入りません

 かといってセカンダリーに切り替わる
 (この場合4000回転)以降燃料をオーバーシュート
 を見越して増量しぎみ、にしておくと

 6000回転域で一瞬回転の、伸び感が途絶えました
 ですから増量量は非常に小さめになりました
  

3
コイル交換後、プライマリー最大値はブーストゲインを触らずとも

 記述とおり、0.9kgに落ちました
 また黄色の部分の3000回転&3500回転は
  ブーストが下がった
 ・・・のにもかかわらず増量されています

 4000回転で切り替わった時にハンチングを
 見越して増量していた部分(緑)は
 見事に適正化され、4000、4500、5000回転で
 のこのマップでは減量となりました

 で、問題の高い回転域の部分の燃料量は赤色
  つまり、目測に沿った増量です

セッティング中に”あれ?まわらないな?、
パワーが出ないな?
あれ、仕様の割りに馬力が出ないな?
ブーストの割りに燃料が入らないな?

 答えは整備士しか出せませんよ。
 見逃せばあなたの技術を見切られてしまいます

反対に、あなたが見抜けばオーナーは
喜んで出資してくれるはずですよ、

  あなたに頼んでよかったと。

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