うちはやることはやる、まずかった過去の製品も認める
ある機種では自主回収もした
メーカー製品とまでは行かないかもしれない
でも、出来るだけのデーターを揃えて
中村さんとこに送るんで
是非、アドバンスのブラックオルタネーターをテストの上、検討してほしい
と。、、、営業の方がはるばる、、関東から来られた。
まさに、土曜の顧客来店万歳の営業中だから
好きな事いう、客視点で言う 営業さんだからといって
店の顧客も、、いわせていただく、俺もそれ以上に言う
”ブラックオルタネーター”というキーワードをグーグルすると、、
以下に、“トラブル” というキーワードまで候補に挙がってくる商品だ
今回特に、客が既に買って使ってるので
ネットでのレビューを気にしてるからその顧客は聞く、聞く、
何でも聞いちゃう、そりゃそうだ、自分のパーツだ。
:::::::::ココからは::::::::
オルタネーターが、チューニングパーツとして認識してるなら読まなくていい
僕の定義としてオルタネーター(ダイナモ)という装置は普通は壊れない、10年使える
車検、2回とかじゃなくて10万km耐久という認識の下で僕は話を進める
あっちが充電機のプロならこっちも整備暦30年のプロだ
途中、検討の内容が深く、予想外だったためか?顔色を濁らせるが、
こっちは引かない。、引けない立場。
こっちとは、・・・
客の前で、メーカーとの間に挟まれる整備士としての立場だ
アドアンスさんが昨日、来ると言った電話をもらった時点で
話の内容から中村屋の性格も立場も、見抜いてるはずだ
意欲的に解析すると、”中村屋だからこそ、来たのだ”
前のモデルのトラブルもあって修正を繰り返したはずだし
自信のある商品のはずなんだ
だからこそ、ちゃんと僕らは説明を受け、質問に至った
新設計の効率の良いコイルの巻き方、コイル形状
熱を放熱しやすいデザイン、その配列についても十分満足した
・・・・が・・・それは確かに改善してると思う。
・・・・
ということで。。REゆえ不明確な点が数個、浮上した
1 プーリー径の拡大によるベルトの装着性
整備士の方ならわかると思うが、FD3Sの新品ベルト交換で手を焼く人は多い
ダイナモのステーだけではなくエアポンプをずらしたり、メインプーリーを
回しながら、徐々にベルトを掛けるんだが、これまた新品だと硬いこともあって
なかなか入らない、入るけどけっこうてこずる
おまけに、ウチの顧客が前のモデルからプーリーが純正より5mm大きくなっていた事でさえ、
かなりの苦戦の末の取り付けだという(HP上や本では触れていない)
以下のHPの文章を鵜呑みにしてやってみたそうです
”ブラックオルタネーターの装着に関してはノーマルと交換するだけでボルトオン”
で、今回は、、5mmでさえ大きかったのに12mmも大きいというのだ
入るの?と聞くと・・・入る、と言う。でもソレは新品のベルトじゃない事が発覚
僕の実務経験で、新品ベルトにソレの装着は無理だと思う、入るかもしれないけど
相当、無理をしてベルトやプーリーがドライバーで傷まみれになるのでは?と。
2 プーリーの径変更によるアイドリング時の電流量の減少
プーリーが大きくなるということはダイナモの回転数が下がって回転抵抗が少なくなる
反面、その分回転が低いので発電量が下がるはずなんだ
特に、アイドリング時。エアコンを使ったり電動ファンが2つも付いてたり
日産と違ってポンプの消費電力が大きいREではアイドリング時の消費電量は
一般的な車両に比べて20Aも多いと思っておいて間違いは無い
今回は130アンペアの大容量をFD用に用意したというが、
それはあくまでエンジンの回転が7000回転での話し
で、聞いてみた。
純正のダイナモのアイドリング時の回転数とその発電量は?
今作ってるダイナモのアイドリング時の回転数とその電力は?
当然、ダイナモは熱を持つと発電能力が下がる、
その熱による低下率、発電量、。
下手をしたら純正ダイナモより劣るとなると
長時間のアイドリングが出来ない、放電のみになってしまうのだ
中村屋のブログで”これはいい”というレベルはサーキット用じゃなくて
”今までと同じくもしくはそれ以上に、普通に使えなきゃならないのだ”
気になった画像がコレ。
純正プーリーだとエンジン回転数の2倍で回るから
オルタの回転数は720x2=1400回転
直径の大きいダイナモプーリーの場合、1.6倍なので
オルタの回転数は720x1.6=1152回転
延長すると微妙に。。。
下のワゴンRから推測するとこの組み合わせのクセとして、
基準回転数を下回ると純正以下なっちゃう
(おそらく常温の20度で)
3 アルマイト処理した硬質アルミの耐久性
経験上、アルミは磨耗する、磨耗しにくくなったということで
聞いてみた、寿命とは言わなかったけれど3万kmは持つ、
ただ、6万kmとなると・・・。というスタンスで求めてほしいようだ
提案として鉄にアルマイトという代案を出しておいた、だって鉄なら
10万kmどころか20万kmだって持つ。
ここで顧客からの提案としてフルオーダーはどうかと
ボディーの色、プーリーの色、材質、これらをチェック方式で買えたら、と。
自分で変える人もいるだろうから、取り説とかもだな。
4 耐久性は?
5,6年はもつ。壊れてもOHが出来る
壊れる場所はいつもIC回路で電圧、電流制御回路が熱で壊れる
と、調べは付いている、それ以外の箇所に関しては
本体のコイルやブラシ等可動部品はもっと、10万km以上持つはずだ
ここで意見が分かれた
中村の感覚で言うと、ダイナモは新品やメーカーリビルトする限り
知ってのとおり、。。。おおかたの7についてるレベルのダイナモは10年以上、
10万kmなんて屁の様に使える、あまり壊れない。
これは、、それには到底届かないようだ。
がしかし。。。
店の顧客の中には、コレだけの金額でこの性能なら
” 2,3年で壊れても交換したらいいパーツ ” という定義
.
.
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シリアルナンバーによる管理はすばらしい、次期製品に保障も2年とは。
決して、重箱のスミをという話し合いではない
ココを見るアドバンスさんの従業員の方、以上に
・・”ココを見る整備士や顧客” 視点で話を進めた・・
結果はまだ、書かけい、だから薦めもしない。
ただ、
ただ、帰り際の白髪の営業さんが言った
” 私は、これで絶対成功したいんです、
だからこそ、中村さんに会いに、ココにきました ” ・・・と
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・帰った後、さっきの紳士からモラッタ名刺を見た
アドバンス取締役代表、、と書いてあった
・・・・・・・
なるほど、かっこいい紳士な、はずだよな
・
・
・・・・・また、思い出したよ。
・・・・誰も買わないマツダの新車は営業が売れ!2台目の新車は整備士が売れ!・・・・
本日は、CX‐5 7万kmでございました。
皆様、おはこんばんちわ‼ すっかり秋になりましたね。皆様、お身体の調子は大丈夫でしょうか? 日中の暑さも緩和され、非常に過ごしやすくなりましたが、朝晩が寒くなって体にこたえております。...
最初の文章が実に気に入りませんし、私にはネットで言われたからやるにしか聞こえませんね。
さんざん顧客の声を無視したのだから。
はっきり言って、何も知らんものがポッと出で作れる甘いものじゃありません。
これに限らず、メーカーへの冒涜も良いところ。
しかし、まだやる気があるのなら、過去の過ちを認めてしっかりと良いものを作ってもらいたいものです。
純正パーツがなくなれば、社外品にかかってきます。
今度はしっかりとやってほしいです。
それが私の願いかしら。
だから、前回のようなコメントの修正は無しでお願いいたします。
純正パーツがなくなれば、社外品にかかってきます。
そこ、そこだよ。旧型車両は結局そこだよね
だから願いはあるの、僕も同じく、みんなも同じ願い。
わざわざ、こんな厳しい評価しか出さない中村屋を指名して
顧客の溢れる土曜、火の中に飛び込んできたんだ。
ここに、書いた以上
数百、いや数千が見る
結果も、”あれまあああーー”と書かれちゃう。
ソレを判っての社長の行動力。
さあて、来週には1,2個届くぞ、
ラインテスターも用意し、迎え撃つのも整備士だ
白黒はっきしりすることだろう。
ただ、僕が気になるのは・・・
ダイナモという当たり前に、空気のような装置
数万kmで壊れるなんて聞いたことが無いカテゴリ
中村様、7Dayお疲れさまでした。初参加でしたが楽しめました。
オルタ,モニターで当たりまして、先週末装着しました。確かにエアーポンプを目いっぱい内側に寄せてやっとこさベルトが掛かりました。競技メインなので皆様とは少し使用環境が異なりますが、夏場は、ちんちんに暑いエンジンルームにスタート待ち等でエアコンフル稼働ですので負荷テストにはなるかと思います。月末、ナイトラリーで補助灯多数に電ファン回しで評価してきます。現状、レギュレート電圧は、14.50~60Vで安定しています。
アフターパーツに純正品同等の品質を求めるのか?
アフターパーツへの交換は自己責任だろ? 一時的な性能向上や満足感の向上と引き換えにしていると言うことだろ?
そもそもアフターパーツに求めている先が違うんじゃないか?
おつかれさま~~~
それはベルト、どのぐらい前の、また距離のベルトだったんでしょ
新品ですか?新品に同時交換なら、、、どの程度の苦労ではいります?
電圧は、ダイナモ、室内、電圧計は過去との差、どのぐらいあるかわかりますか?
また、経過継続してレポくださいませ~~
ダイナモというパーツに対する見解が違うんだと思う。
純正代替品というスタンスではNGで
あくまで、軽量レスポンスを狙ったチューニングパーツならOK
でもさ、中にはフライホイルや、ラジエター、ICでも純正をしのぐチューニングパーツがあるのも事実。(鉄板商品だな)
で、このメーカーさんが求める自分の立ち位置を、”競技チューニングパーツ”としたいのか
中村屋にわざわざ足を運んだわけだから、どっちのカテゴリーの印鑑を押してもらいたいのか、によるよ。
困ったことに、販売販社が競技用と意識せず、純正が壊れたならこれがいいよ-と純正代替スタンスで勧めちゃうと、あとでユーザーが困るわけだ
だからこそ、このカテゴリーはハッキリすべきで、仮にチューニングパーツであっても、”ネット上の問題”が解決されてるか調べなきゃね
始めまして。
gadgetと申します。
過去に効能書きを信じてこの製品の110V版を購入した経緯を持つ者です。
少なくとも私の1988年式前期型FC3Sとは相性が悪かったのか、
低回転時の電圧降下(警告灯点灯)、電圧レギュレート不良の問題が発生し、効能よりリスクが大きいと判断してノーマルに戻しました。
その折には前出の立石さんや元FCの設計者や主治医の皆様には大変御世話になりました。改めて感謝です。
全くの門外漢なので専門的な知識はまったく無くてお恥ずかしい限りですが今後このブラックオルタネータの顛末には大変興味があります。
是非とも真実に導いて下さいますよう御願い致します。
ブラックオルタネータの塗装は電気を通しません。①取付け部分の塗装を剥がしてブラケット側もワイヤーブラシで磨く。②エンジンのとシャシのア-ス線を追加する。③コパスリップは使わない。