MOSCONIはイタリアのパワーアンプブランドで、stegの元技術者が自らの名前をブランドネームに冠して立ち上げている。PICO2はGLADEN PICO Line の中でももっともコンパクトなパワーアンプで、このボディから80W×2(4Ω)、100W×2(2Ω)、そしてブリッジ接続させて200W×1(4Ω)という定格出力をギャランティしている。ハイとローの入力切替えや、ハイパス/ローパスの設定(スロープは12dB/oct.@80Hz)
小さいのが売りだ
しゃれたはこ
あけて更におどろく
この大きさで大丈夫か?と思わせる
前に使ってたアルパインのアンプKTP-445UJとモスコニpico2を比べたら4chと2chの差はあるけれど
こんなに小さい。
決してKTP-445UJが悪いわけではないのだが、内臓アンプの方が音質としては上で、その代わり低域がさみしくなったのを改善するために導入、今回はMZ100内臓アンプで駆動していたミッドレンジの駆動に使う。
mosconi pico2 のレビュー
ミッドだけなので参考程度にしかならないだろうけれど低域に関しては流石に純正とは比較にならないほどだ、パンチがある、アルパインのアンプに対してもうちょっと低域のゆとりが出た事は確かだ。ダイナミックレンジというか、SNが高い。アルパインよりもいわゆる静けさを感じる。それはアルパインがサーというノイズが出てるかとかいう事ではなく体感上 曲の切れ目からの立ち上がりに比ではないほどのダイナミックさを感じる。これは純正アンプにもなかった体感だ。
ただ、一つ、、D級アンプゆえに難点が熱い。ダッシュの裏やデッキの裏に入る大きさではあるけれどとても熱くなる、ヒートシンクが無いから手で触れないほどに熱くなる。熱くなるとどうなるかというと。。。出力ダウンを受けるその差は途中でボリュームを上げたくなるほどに差が大きいと思う。これは内臓アンプやアルパインのアンプの比ではないぐらい低下すると感じる。
部屋で使う分には問題ないかもしれないし、オーディオ雑誌にのってるレビューではすばらしいだの10万以上アするアンプだの書いてはいるけれど、、、実際に車につけて5分オーケストラ聞いたら評価が低下することは間違いないだろう。残念な事に温度過渡特性は非常に悪い、ヒートプロテクトに入りやすいのでトルクのある曲を聞くならアルパインのデッキの方が数段上だ。小さい音なら問題ではないけれど、、、そうなるとわざわざ5万以上も出してこのアンプを購入することなく純正デッキで足りてしまうのだ。(あーだから23000円で買えたのか?という妙な納得)
これもアルパインのアンプのようにヒートシンクを張り付ける事になるだろう。
いずれ、RCAケーブルも変えて特性を調整してみよう。
今、もっと良い音で音楽を聴きながらドライブをしたいと思ってるのですが…。
よければ中村さんのオススメのスピーカーなどあれば、教えていただけないでしょうか?
CPUのヒートシンク付けられない?
本文に書いてあったわw じゃ、時代は水冷です。
既に張ったよ、アルパインのアンプのようになったけどw
やっぱり買っちゃった…
この値段なら、だれでも、かうはずw