FD3S スピーカー 交換 デッドニング 3
FD3Sに求められるデッドニングとは
初級であろうが上級であろうが
最も大事なことがある。
1gを削るためにゼロセン戦闘機を見にいったという
アルミパーツをふんだんに使い、走ることに特化させた車であるということ
A つまり、それは重たくしてはならないこと。
が、しかしエンジンをかけて80kmも出せば聞き取りにくくなってしまう
B 低音の存在を明らかかにしておくこと
そして何より、RE乗りならガソリン代にも苦労する
C 安いこと、対費用効果の追求
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さて本題、デッドニングといえば、まず思い浮かべるのが
”シルバーの振動を抑えるシートをドア貼り付けること ”
これにはちゃんと理由がある
内張りの中の穴(サービスホール)をふさぎ、SP裏側に回り込む音と
SPの前側の音がまざり中和してしまわないように分離するためだ
特に低域周波数で効果が大きくヤルとヤラナイでは大きく違う
また、この方法にもいくつか方法があり
わざと遅延させて増強する方法としてのポート加工等もあるが
非常に経験値と手間がかかるのでここではお勧めしない
あくまで、皆さんが出来得る範囲で
”ネットで検索したらデッドニングしたくなった
具体例の少ないFD3Sの場合どうしたらいいの?
費用効果高い方法、FD3Sゆえ、気をつける事は?”がポイント
だから。。。もっと簡単に言うと
中村屋でデッドニング35000円コースでやってることって?
うえーーー高い、んじゃ自分でやってみよーーー。。。。。だ。w
手間を掛け過ぎず、費用の割りに効果の出る
素人がやっても4,5時間で終わるレシピ 3
問題の銀色のシートを張る時に、必要最低限とは
シートの大きさが正方形の50cm角なら6つに切り
サイドインパクトバーに沿わせて張ること。
透明シートがあるなら、サービスホールの大きさのみ切り取り
後のフタの型としておいておくこと。
シートを全部きれいにはがしても良いが
それを行うのは時間効果が少ないために、
思い切って、割愛してしまっていい。(これが一番時間がかかる割に効果が少ない)
こんな感じで上下3枚ずつ、
スピーカーの台をはずしてSPの裏側にも張っておく
このスピーカーの裏側にスポンジを張る人もいるが
張ると低域にメリハリがつく分、全体としてはFDに必要な超低域がやせる
反対にトルクのあるアンプなら張ったほうが低域解像度が上がる
ただし、デッキ内臓アンプを使いたいので今回のレシピでは不要だ
後にアンプを増設したときに張りたせばいいんだから。
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