クラウン純正デッキ ラウドネス 改善
多くの純正デッキの回路にはラウドネス回路があります
一般的にノーマルSPで鳴らすことを考えて高域と低域が持ち上げてあります
社外品に変える場合、これが邪魔になることもあるので。。
たとえば、純正デッキしか使えない車両がありますよね
純正デッキをはずしたらエアコンさえ使えない車両もあります
そういった車両に純正デッキの出力を使ったアフターパーツのSPを使うと
ラウドネス回路がでしゃばることになります
前回はラウドネスそのものをカットする回路を説明しましたが
今回は、高域のみカットする方法を記述しましょう
いままで、超高域が増強されるので耳障りな46歳にはとても聞こえない周波数が頭痛の種でした
これで幸せになれました、定位がまずセンターによります。
で、取り外すチップはここのCとDを半田ではずします(左側にある上下)
こんなに小さい。
電気オンチなので初歩的なことですみません。
ラウドネス回路とは小さい音量で聞くとき、低・高音を電子補正して増幅されるものということで良いのでしょうか。
ということは、結構音量を上げて聞く場合にはラウドネスをOFF設定にするほうが耳にキツく無くなるということですか?
クラウンの場合自動的にその補正量は小さくなります
つまり、勝手に低音や高音のゲインが変わっちゃうのです
ポンつけSPなら程よくなりますね
ところが、こだわったつけ方だと、小さいボリュームでも
邪魔になっちゃうのです