カロッツェリア 付属 DEH-P01 アンプ 改造

執筆者 | 5月 23, 2012 | カーオーディオ | コメント0件

カロッツェリア 付属 DEH-P01 アンプ 改造

改造と、あえて言おう。改善できるとは言わない

 これも、りっぱな改造
 アンプの温度を下げると効率が変わり出力が表記に近づく

冷却フィンの部分をカットしてある

位置の配置の工夫でエアコンクーラーからの冷却風を強制的に当てている
小さいアンプだからこそ出来る荒業だ。

 アンプの熱による効率の低下についてはここに書いたとおり。
 表記が50wでも、60度まで過熱されただけで20wまで下がる

ウィークポイントは電源、電源取り回しでずいぶん変わる
 カプラー接続を嫌って
 電源を直接基盤に通しナマで入れるとノイズが載った
 音もかなりやかましい、結局元に戻したぐらいだ

  バッテリーと直接ケーブルでつなぐのがアンプの基本
  バッテリーからケーブルまでの太さを変えても良いが、
  内臓の緑色カプラー以降手を加えないことが開発者に意思に沿う音が出る

 車もオーディオも、内部に手を加えることは、求めるポイントをはずさぬよう
 試行錯誤の繰り返しだ、最もいけないことは、

   ”パーツを買ったから、せっかくなのでつけちゃえ”
   ”せっかく取り付けしたから、これでいいや”
 
    ・・・というスタンス。

  改造するからには、意思にそぐわない場合、捨てる覚悟が必要だ
  必要ならパーツを10セット勝手も、唯一のパーツ以外、捨てること

・・・・・・・・・・これを守らなければ、コンデンサーを買ういみなんて無い

。。。これら、無駄の繰り返しで自分の音を探すべきなのだ。

さっそく、、、

 電源部、禁じ手だが、コネクターから一次側のチョークコイルまでの間に
 5600μFが電源側に追加してある
 このアンプはコネクターの接触部の電流値を稼ぐために
 プラス、マイナス両極2箇所ずつ計4箇所で電流供給してある


 
  このカプラー上左から2つ目までが+側、
  下側2箇所がマイナスだが、引き出せないので
  基盤のスルーホールからマイナスを取り出してある

  コンデンサーの種類はオーディオ用を使用といいたいところだが・・・
  60hz時のスルー電流の多いものを使う、表示が5600μFだが電流値は2.9Aだ

・・・・・という、禁じ手をいきなり書いたが・・・・何のことやら?だろう

  でも、アンプに改造を加えてみたいという人に・・・基本となる
   。。。コンデンサーの見方を、、書いておこう。。。

 だって、素人だからわからないじゃんか!!、ということになんるので
 んじゃ、実際に何を買うか?何が必要なのか??を書こう・・・

んじゃニチコンでいこう!これならコンデンサーの仕様が詳しいでーたーがある

今回はPAシリーズとBTシリーズだ
上が基本仕様、

こっちが、基盤に乗るサイズや容量を書いてある
必要な容量μF(電圧は上げてもいいが下げちゃだめ)で、かつ、最大のサイズを選び、
かつ、リップル電流を目的の応じて選び出す

今回のアンプに必要なコンデンサーは順当にイクなら、一次チョークコイルで
浄化されたアンプのトランジスタに電源を供給するこの部分

16V3300μFと、書いたものだ。サイズは18mm高さは25mmだ
とはいえ、天井までの余裕が残っており、32mmまでの高さなら交換できるわけだ

 さて、どうすっぺ?
 おお、このタイプ(特殊なモノでP社依頼カスタム)の完全なデーターは無いが
 およそ、リップル電流は1700あると推測される。

   とういうことは、仕様書を見渡すと
   同じ3300μFでちょいと大きめのサイズを持ち、リップル電流が3000近いものまであるじゃないか!!

仮に言うならBTシリーズなら3300 25V code=332 18×31.5 ripple=3310
おなじく、、、PAシリーズなら3300 35V code=332 18×31.5 ripple=2910

おおお。。。。役者はそろった!!!

   と、ここで。。。。この2者には大きく特性が違うことも考えねばならない
   わかり易いポイントで言うと、この2つ同じ3300μFでも、交換したら

     音が確実に変わるものの、両者まったく違う特性になるポイント。

     周波数によるリップル電流値だ、

一枚目の、、、ここをよくみると・・・・

なにやら、周波数によって、電流が変わるというもの。

PAシリーズ側を拡大してみると。。。。?

コンデンサーは、周波数が下がると、電流値が下がってしまうということ
仮にこのPAなら、ripple=2910が50Hzで80%まで下がるということなんだよね
また、120Hzでは85%までしか下がらない、
同じく、この120HzにおいてBTシリーズなら67%まで下がっちゃうんだよ。。。

  つまり、PAシリーズには低域周波数に電流が不足せずく、聞き比べるとBTシリーズは不足する

  たった、一箇所みくらべても、シリーズによって音質が変わるんだよね。
  ほかに温度や、抵抗もあるからこれが最強ということも無い。

まずは付けて聞き比べ、自分の求めるポイントを探すまでの試行錯誤が必要なんだよ。

だから。。。。こんなになっちゃうんだよね・・・・

まず、聞いてみること、で、いろいろ試しながらだめなら元に戻す勇気。

大きければよいというものではなく、・・・・・

先ほどの禁じ手や、
アンプのヒートシンクに、PCの熱伝道グリスなんてのも有効なんだよ

・・・で、先ほど書いた、だめなら捨てる、これを繰り返さなきゃ改造とは言わない
   単なる部品交換でおわる、

変化を楽しみ、繰り返さなければ・・・・だめ。これは無駄じゃない。

     ・・・・・・・車のチューニング屋か、整備屋の違いはここだ。

    クラウンの音、7DAYできいてごらん、どえらくおどろくぜーー
    もう、すんげえ、迫力もあるし広がりもある、

     しかも、投資額 (すべてのSPやデッキ含む)数万円で、、、だ。
           (手間を惜しんではカーライフとはいわないんだよーー

ニチコン、一覧表はこっち^^

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