今日は一日、ipod nano6&USBメモリーでの使用
つい、音質に捉われがちだが、メモリープレーヤーとしての使用感は、
すばらしいの一言に尽きる
ipod nano6では、ipod側からの操作の方が楽
しかも、エンジン始動にあわせて
自動再生、ポーズがかかるのが嬉しい
これはUSBメモリーでも同じように働き文句は無い
ふと、
USBに1970,1980年代のソースを入れて聞いていた時
”あれ?ipodの時より音がよくないか?”と感じた
(ラウドネスやデジタル系補正なしで)
この年代、キャンディーズなど聞いてもあのスカスカ音から開放されある意味、いい感じでソースが生き生きと感じるように聞こえたのだこれは予想外、ましてや演歌など非常に良く聞こえる
理由として考えられるのは・・・やっぱデジタル転送の恩地
今時の曲はどちっちかというと、100db以上で録音されるが
30年も前の曲だと83dbも珍しくない、この状態でP930聞くと
RCA接続の関係でダイナミックレンジが下がって聞こえる・・・
・・・ところがその古い曲をこのデッキで聞くと、一気に解消された感じがする
ウォイウォイ、コレは非常に大きな嬉しい誤算だ
今までipodで聞いていたP930のRCA接続での”ルビーの指環”が、みずみずしく聞こえる。
・・・・・つまりは、、CDの楽曲をP930系のデッキで生々しく聞くと言うより
音楽を純粋に楽しみたい、古い曲でも”アノ頃を懐かしんで聞きたい人”には
非常に有効なデッキであることが発覚した訳だ。
。。。。いや、確かに音質は劣る、オーケストラやヴォーカルを楽しむタイプではないデッキ
しかしながら、我々四十代後半のオヤジがオールディーズを気軽に楽しむためには
非常に有効ポイントが高いという。事実。
僕の環境のようにラウドネスを使用する必要を感じないほど
SPの取り付けや配線に拘った人であっても
目的が音楽鑑賞的ではなく、BGM、また古女房とのデートであるなら
コレを使えば古いソースを十分に楽しめる、ポップスに感じさせてくれるだろう。
本日までの環境は内臓アンプを使いネットワークモードでの使用
P930同様、タイムアライメントやイコライザ等の補正は一切使わず
970内臓アンプでの使用感はP930の内臓アンプと比べて譲られる事は前回書いた
明日はP-01に付属する外部アンプを使用してのセッティングに変更してみる予定だ
当然、オーディオケーブル、RCA等、同じ環境で。
確かに大きな変化があるだろう。
しかしこのデッキに高級RCAやアンプを使うということは・・・
マトはずれ、と言わざる得ない環境になるが。とにかく、一歩譲っても低域が。w
内部のアンプから外部アンプを取り付けての評価はこちらへ
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