多くのことを調べるうちに新型のクラウンで、デッキが交換できない件に関しても
すこしずつ全貌が見えてきた
ブログ削除されるかもしれないのに?なにやってるの?
いやいや、中村は常に進みます
困難や壁こそ、わが生きる生きがい!~!;
多くの難関&弊害があり純正デッキの交換が出来ない新型クラウン
かといって、純正デッキではダイナミックレンジが88db オートラウドネスがいつまでも効くために
ボリュームの位置が低いときにドンドンと低域20hzから1khzまでと高域でブーストされて
定位が乱れます。根本的にデッキの性能がアンプやSPに対してバランスを崩してるわけです
また、根本的に他のプリアンプをつけるとしても今の純正風スタンスを大幅に変えねばなりませんし
ボリュームの位置が大げさであり、他のコマンドを共有してるのでデッキ交換が出来ません
分解して追いかけると・・・サンヨーの電子ボリューム”LC75386NE”が使われている
最近のクラウンの電子ボリュームは、データーでやり取りしており、それはまるでパケット通信
で、、、巷に出回る電子ボリュームの最有力候補は・・・バーブラウンのPGA2311が有力
んじゃこれに、Picマイコンで純正ボリュームの信号を変換してバーブラウンのPGA2311を動かそう!
うーん。@~@
うーん・・・・@~@;
彼しかいないな・・・・・冬月、
ああ、そうだ、エヴァ特殊稼動天文学勤務室のつむつむ彼ならやってくれる
というわけで・・・いわなくてもやってくれるのが彼・・・・・^‘^
日本最大の反射望遠鏡を使って独自に月や新星を追いかけるプログラムを作ったり
かといって、えらそうにふんぞり返っててるんじゃない。
アニメ大好き小学生には人気のウォタ教授でもある。
非常ににこやか、彼の講義は気楽、楽しい。相手のスキルに合わせた言葉を使ってくれる
一度天文台に足を運んでほしい、天文台にワインのFDがとまっていたら
ぜひ、つむつむにはなしかけてほしい
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大分わかってきたよ。
ダッシュのコントロールパネルからは、やはりコマンドがシリアルで出ていて、その信号がLC75386NEに「CL, DI, CE」を通して入ってくる。
ここで・・・
1)CLはシリアル通信のクロック入力
2)DIはデータ入力
3)CEはLC75386NEにデータ受信準備をさせる入力(アクティブ・ハイ)
だね。通信プロトコルはデータシートのP13から載っている。このページの最初の図がCL, DI, CEの端子に入れる信号のタイミングチャートで、
0)データ送出前はCEをLoにしてDIにB0〜A3のアドレスコードを入力(多分、シリアルバスであるCCBを指定している)
1)そしてCEをアクティブ(Hi)にしてLC75386NEを入力モードにする
2)次にCLに1発だけクロック遅延を入れてDIにD0を入力、以降D1〜D43のデータを順次入力
と読み取れます。
ここでB0〜A3とD0〜D43がどんなデータかは、タイミングチャートの後から表にまとまっています。ボリューム制御は「D8〜D15」の8bitで表されていますね。
ダッシュのコンパネを使い回してPGA2311を使った自作プリメインアンプを制御したければPICでこのシリアルデータD0〜D43を受け取って必要なデータ(ボリュームならD8-D15)だけを利用することになります。
最初のB0〜A3は無視してかまわない。CEがHiになってからDIから入ってくるデータが重要。あとは1発目のD0が入ってくるタイミングでCLからのクロックに遅延が入ってくるので、そこの処理を忘れないでPICのプログラムを書く必要がある。
PICへはダッシュにあるコンパネからのCE, CL, DIの信号を入力してやって、DIに入ってくるD0〜D43を順次読み取ってメモリに入れる。そしてD8-D15の8bit信号をPGA2311のボリューム制御信号に変換して、しかるべく出力pinから送出すれば良いってことになります。
これでやることが見えてきましたか?
オレはやんないぞ・・・だって・・・。
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