そうでもない。圧倒的にソレノイドの故障率は少ないし、シートやフロアカーペットの品質、ドアの閉まり具合も前期には後期と比べて大きく高級感がある。
確かにウィークポイントとしてツインターボの加給パイプが樹脂で抜けやすいとか、インレットマニホールドのガスケットが紙で出来ていてこれが30年の老化で硬化してしまい抜けるとか,
いろいろがあるものの、、、
パワー系統では、オイル漏れに強い255PS&265馬力タービンやエンジン本体のベアリングの高級材質など、、、ドアの静電気防止シートやキー穴のライト、トランクのランプ、、、語りつくせない程の豪華装備なのだ。
今回はインタークーラーの動画、同じ加給圧対決(0.8㎏)
オープニングは今話題のOBD2によるユピテルレーダー探知機にブースト計、吸気温度、水温を映した。 前期のインタークーラーは後期に比べて見劣りするだろう、しかし実際にシャシダイでのテスト結果は世論と大きく違うことを示してしまった、と同時に前期で馬力が出にくい理由が明らかになる。シャーシダイナモでのパワーチェックを行ったところ、前期車両に取り付けられているインタークーラーは、結構な高性能を持ち合わせていたのだ。ARCインタークーラーを買う前にぜひこの動画はチェックしておいてほしい。次回はブーストを上げ320Ps近辺までを狙ったセッティングの車両でどのような変化があるか、詳細にロータリーエンジンの吸気温度や点火時期の実測や解説を交えつつ撮影を行うので、お楽しみに。
こんにちわ。テスト凄く興味持って拝見させて頂きました。今回の比較でバンパー形状で差は出ないんでしょうか? 今回のテスト車両のバンパー形状前期でしょうか? 後期でしょうか? 何か組合せでの測定値差も気になります。とても個人では出来ないテストに興味津々です。続き楽しみにしております。
出ると思います今回は後期でした。
入り口が大きいとか地位愛のバンパーの形状は重要です、でもかといって大きすぎる開口部がインタークーラーの導風部に確実に当たるかどうか?は
重要な懸念事項です。今後もちまちまと、伊那路幼な検証を続けてゆくと思います。その中で世の中に語り継がれる常識と、テスト車両でのテスト結果を元に皆さんが今後のRX-7との向き合い方、付き合い方の参考になればと思っております。よそではやらないテストや実験をおこないますので、これからも応戦してくださいませ。