16bit車両はソレノイドがユニット一体構造なので温度がキツイ
前期はコントロールソレノイドが単体でエンジンの上に並んでいますが
後期はケースの中にソレノイドが入っており、風の抜け、熱気の抜けが悪く、熱のたまり場になり
みなさんがよく知るところの、ダイアグコードが出やすいコトが広く知られています
その、熱が抜けにくい形状の為
センサーやコイルが前期に比べ痛みやすい
4型以降で特に多いのが、コイルの近くにある ”吸気温度センサー” 断線
この記述に書いてあることに対して質問が来た
なんで、センサーが切れると、場所が変わるの?
お答えしよう
センサーが異常の無いときはこの図の場所60度近辺だ
で、もしセンサーが切れたら、、、この図のように20度の位置になっちゃう
プログラム上、センサーが断線したときは・・・
吸気温度を20度に固定して、数値が増えた分、増量してエンジンを保護しようとするんだ。
プログラムでで20度固定というアクセスじゃなくて、
アクセスポイントを20度のところに固定=20度補正となっているんだ。
ちなみに、16進数だからわかりやすく10進数でいうと
80=128
5C =92
単純に、吸気温度補正の係数として算出される値により
吸気温度が20のときは、60度のときより、139% 増量される
言い方を変えると、車両の吸気温度が20度なのにセンサートラブルで60度になると
39%減量され、燃料が足りなくなる
今日はEcocpu取り付け有り難うございます。帰りの高速、めちゃ快適でした。助手席の友達は体感してくれてなかったみたいでしたが(笑)来月、自分の誕生日ですが、ちょい早めの自分への最高のプレゼントになりました。
おつかれさまでした。
ノーマルマフラーでも、十分楽しめる7です
またおよりくださいねーー
今日はありがとうございました。8bitでも、十分楽しめますね!進化に驚きました。睡眠時間3時間でしたが行って良かった〜。
中村屋に行けばいくほど、快適な7になっています。
「新車のフィーリングに近づけますね」と言った中村さんの発言通り、なめらかさがUpして、なおかつレスポンスも上がっており、走行中の音も静かになったと思います。ほんと新車(恋人)に出会った頃の感覚が。。。
認めます。マツダ車のプロです!やはり一つのことに秀でているのは素晴らしいことですね。今日の圧縮測定少々不安でしたが、きちんと圧縮も育っていて一安心ですが、あと4000km我慢w。16bit化
への楽しみもあり、今後の7との付き合いがより深いものになりました。
中村屋さんに出会って、車も勉強も「基本」が大切だと改めて感じました。
いつも、遠方からの来社ありがとうございます
前期の車両においてのみ劣化するわけではありませんが
前期のCPUにも良さがあります。完璧に使いこなせるようになるには
多くの台数、多くのトラブル解決を超えなければなりませんが
大事なことは、いつもの値をはずしてまで入力せねば安貞しない場合の対処、です。
これからも、前期も進化(完成)します、より正確な補正値が確定してゆくでしょう。以前提案したようにいきなり16bitじゃなくて8bitも、楽しめた。7と楽しむカーライフ。、まだ次回もそのつぎも、楽しいことは16bitまで続きますよーー