例の、2500回転で0.9㎏を超えちゃうフルタービンの詳しい仕様を書いておこう
タービンはHKSのラインナップから外れてるのでタービンレスキットを使った
ターボはスピードボックスでTo4E EX0.70を使用した
フロントパイプは、溶接加工して使用したw/gはもちろん戻す。
見てのとおり、ARCの70mmコアのインタークーラー
5,6型と同じような効率と馬力を保証するが一番の違いは耐久性
プラスチックタンクじゃない分、サーキット周回でも、爪が無い分広がらない。
この数値を入れたら、0.75kgの7000回転までは全開できる。7500も可能だがあえて回さない事が寿命を10万㎞以上の耐久性はおろか、うまくいけば14万kmさえ可能だろう、たしかにエンジンは持つ、じゃ?なんで?と言われると理由は簡単。、鋳物ハウジングの溶解を防ぐためだ、これは純正タービンでもいえることで7500以上回すことを繰り返すと、燃料を合わせても、排気側マニホールドに溶解や亀裂が起こり交換をしなきゃならなくなるからね、これは重要なポイントだよ。
ブローオフも純正でいいから取り付けよう、大きすぎるとタービンの回転数が上がりすぎてタービンのベアリングを痛める
To4Eの0.84でも問題はないけれどあえて0.70を使うのは、インターセプトの引き下げが理由
タービンの効率が500回転ほど低いポイントから乗ってくる。
T04Rとか、To4Zとかの大型を使わない理由は5000回転以上回さニと加速しないことに尽きる
エンジンがノーマルだと、シフトアップした後の立ち上がりでワンテンポ遅れて加速を開始してしまう。それが嫌だから7500回転以上回してシフトを上げることを余儀なくされるが、結果マニホールドが2,3万kmで割れたり水温が上がりすぎたりクラッチがとか。・・・
そもそも450ps以上を狙うと予算が掛かりすぎて、手が出せないわりにトラブルが出やすくなる
んじゃ、最大を430psまでと割り切ってタービンチョイスを行うと
壊れなくて大人の味が出せる7の出来上がり。
純正エアクリーナーの作り方も、簡単だ、手間がかかるのはインテークアルミパイプが必要で、このキットができればおおくのRX-7ファンを唸らせるはずだ
クラッチも、もちろん純正。
みんな勘違いしてるかもしれなけど、純正のクラッチは通勤レベルや高速道路での加速において360Psレベルじゃ滑らない。強化を組み込むことによって招くコスト、トラブルのほうが大きくなってしまう。滑るのは単に15年の月日で古くなっただけだ、サーキットでそこそこタイムが出せる人が求めるからといって、40歳を超えたおっさんには、左足の過労が待つだけだ。

本日の朝一様は、CX-5 150,000kmでございました。
ポート側は添加剤の影響で、ドロドロのススでした。 奥はこんな感じでした。 潜望鏡は穴が埋まりかけてました。 スロットルバルブは少なめです。 EGRクーラーは、2段目まで埋まってました。...
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