意味合いが少し違うんだが
FC3Sの後期モデルで説明してみよう。
T側のレギュラーガソリン向けマップだ
ノーマルだと
ハイオク指定のEcoCpuだと
低い回転の低開度で点火が引いてある
ハイオクにして点火は進めると良くなると信じられてるが
じつは、ここは進めちゃいけない、
交差点でギクシャクするポイントになってしまう。
パンパン音も出てしまうんだ。
ハイオクはレギュラーに比べて燃えにくいから
燃えるクランクタイミングがきた時に燃やすんだよ。
進めるとか、増量とかのスタンスでMAPを描くと駄目なんだ
用途に応じた燃やすタイミング、燃えるタイミングを知ること、
またそのフィールを体感で知っておくことが重要で、
車両重量が加速感に反映されないシャーシダイナモでは無理
決して描く事が出来ない領域でもある
O2センサーの空燃比でどうこうできる領域でもない
必要なのは経験に基づいた第六感と、いうやつだ。
右に回転数、、
下に負荷側といえばいいかな?
右のスケールは1000回転スタートの500回転ごとで
FDならこうなる
ただし、FDの負荷スケールは圧力センサー
FC3Sはエアフロの移動量で負荷を検出してることが大きな違い
お?勘のいい整備士ならFC3Sの回転数が7000止まりに気づいたな?
メーカーのN,Gセンサーの設計保障に合わせての回転数なんだ
FDと違って、クランクアングルセンサーに誤差が多いFCは
FDにように、8000まで正確に追従できないからなんだよ
つまり、FCは7000回転以上は設計保障外で回ってるんだ
点火基準補正後、EcoCpu
本日の朝一様は、アテンザ 140,000kmでございました。
洗浄前のポート側は、パリパリとしたススでした。 奥は、結構溜まっています。 洗浄後は、いい感じに仕上がりました。 奥も、バッチグーです。...
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