吸入空気量 2

執筆者 | 7月 16, 2015 | どうして壊れるの? | コメント0件

まずは、FC3Sエアフローメーター本体の写真を。
5012
 横にあるバイパスパイプは、アイドル領域の空燃比を変える為に使う。
 前期でいうと、ストラットについてるバリアブルレジスターだね、
5014
 え?FDには関係ない?って?
 バカいっちゃいけない 
 この章をマスターするとFCマイスターどころか
 FDマイスターにさえもなれるんだよ
5016
詳しい一部をまえがきするとね
 FC後期とFDでは似てる
 まったく違うのが前期。
 まず、エアフロメーターの形が違う。
 ネットで拾った画像だが、なぜか?シリコンで止められてるでしょ
6e842f1710cf530074c91c1e7ce9fab7
 これは、中のスプリングを調整して燃料の増量を試みた結果なんだよね
 昭和の整備士なら知ってるね。
img_1
で、、、内部の風邪の流れがこんな感じで流れてる
img_0
マツダでいうとメジャリングプレートで風を受けて押されて動く量を
空気の量に変換させるいわば、A/D変換のパーツだね。
メジャーリングプレートが高風量で揺れ誤差が出るのを防ぐのがダンパーだ。
 この当時、、昭和64年まではこの方式でマツダは吸入空気量を測っていた
 その移動幅こそ、空気の流入量であると信じて・・・・ 
だから、、前期は圧縮が後期に比べて維持できなかったといえる
そもそも、、、前期と後期以降では
 ”エアフロメーターの使い方が違う”んだ。。
 VQマップとかの話じゃなくて
  アルゴリズム、空気測定の考え方が違うんだ。
 
  こっからは、誰も教えてくれない内容だぜ?

0コメント

コメントを提出

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

More Post

お便りインプレ

FD3S FC3S

本日の朝一様は、CX-3 160,000kmでございました。

ポート側は乾いてはいましたが、奥までビッシリと詰まっておりました。 奥を撮ろうとしたのですが、写らなかったです… インタークーラーもこんな感じでビッシリと張り付いていました。 清掃後は、しっかりと無事に除去できてよかったです。 奥もしっかりとバルブがみえてます‼ インタークラーもまるで新品のようにキレイになります。 DPF洗浄でモクモクタイム~...

本日の朝一様は、CX-5 40,000kmでございました。

ちょい乗りが多いようで、パリパリとしたススでした。 奥もちょっと多めでした。 清掃後は、キレイに除去できています。 奥もしっかりバルブが見えてます。 潜望鏡周りは、結構多めでした。 スロットルバルブも溜まっていました。 洗浄後は、まるで新品のようにピカピカです。 EGRクーラーは、奥から光が見えていました。 洗浄後は、しっかりと見えるようになりました。 インジェクタークリーニング施工中~...

本日の朝一様は、CX-5 70,000kmでございました。

ポート側は、前期で距離の割には少し少なめな感じでした。(違和感ありです…)スス洗浄と同時に、バイパスパイプも対策品に交換します。 奥は少し多めでした。(嫌な予感…) 洗浄後は、キレイになりました。バイパスパイプは対策品に交換終了‼ 奥もしっかり除去できてます。 潜望鏡周りは、添加剤でカチカチに固まっていました。 スロットルバルブは、添加剤でギラギラしていました。(嫌な予感…)...

本日の朝一様は、CX-5 120,000kmでございました。

ポート側は、少し多めでパリパリとしたススでした。 奥は、少し多いかな?って感じです。 洗浄後は、このようにキレイになりました。 奥もバルブがしっかり見える状態です。 潜望鏡は、添加剤で柔らかくなっておりました。 スロットルバルブは、距離の割に少なめでした。 洗浄後は、ピッカピカになりました。 EGRクーラーは、薄っすらと光が見えていました。 洗浄後は、いい感じに通りました。...

本日朝一様は CX-8 100,000kmでございました。

洗浄前のポート側は、少し多めの印象でございます。 奥はこのような感じです。 洗浄後は、キレイになっております。 奥は、このような感じです。ここまでキレイになります。 洗浄前の潜望鏡は、結構溜まっておりました。 スロットルバルブも、このような感じで溜まっておりました。 洗浄後は、ご覧の通りピカピカに仕上がります。 洗浄前のEGRクーラーは、奥からの光は確認できる状態でございました。...

中古車情報

〜FD3S情報〜

止むなく手放されるFD、再掲ですが下記リンクより車両情報ページの店長ブログにいけますー...