ハイフロータービンとは呼ばないスポーツタービンのイメージは全域において軽快なこと。ユーザーレビューもありましたがイメージを動画にしてみましたのでご想像ください。

仕様は純正風であること。
ARC製インタークーラーに純正触媒、純正フロントパイプを使用し、排気で交換したのはレーシングビートのデュアルママフラーだけです。

スポーツタービンと言えば低回転が遅いイメージがありましたが、このGCG製のRECHARGEスポーツタービンは完全に予想を裏切ります。
もっともブーストが上がりにくい1速のギヤでの、たち上がりも軽快です。
高速道路での5速加速テスト。
低域の1500回転から踏み込むと2700回転でEcocpuで設定された0.8㎏までブーストがかかります。
一切のオーバーシュートもなく安定し『純正触媒の限界通過量』に達します。(およそ250Ps)
およそ5500回転で触媒の飽和に達した後はブーストを下げて触媒の過熱を守ります。(スポーツ触媒だと6000回転ぐらいで緩やかに下がり始めます)
もちろん、4月ごろには発売の車検対応型フロントパイプや70パイサイズのメタル触媒の導入により280馬力以上にまで余裕で達することができます。
でも一番のおすすめポイントは、負圧領域のトルクではないかと考えており全域で加給特性が純正ターボより勝ることから、オートマチック車両でも導入しても後悔させることはありません。

しかし、30年を超えるだけの7であるので、問題点もあります。ポンと書いたCPUでデーターで安心して踏めるわけではありません、インジェクターの劣化や燃料ポンプの劣化、エアフロの状態等、個体差が激しいのもまた事実です。(装着車両には超高速吸気温度センサーが装備されています)
必ず現物を持ち込まれて全開を楽しめるよう調整させてくださいね。

2,3速の250PS相当の動画です。5000回転過ぎまで0.8㎏を維持しています。
おおすごい・・・動画だとわかりやすいですね。
低速からブースト上がるのに、上まで全然ブーストタレない。
低速でブースト上がりやすすぎて、燃費下がりそうまであるw
FD用のインジェクタ装着調べていたら、社外品で
インジェクタ流用時に使うフューエルデリバリーパイプが販売されていました。
燃料ポンプとインジェクタだけのポン付け交換とはいかないのでしょうか?
結構予算かかりそうで震えてます。
1速でしたがあの上がりっぷりです。
過去、レビュー上げていましたが、全然上まで回さなくなります。
踏まなくてもトルクがあるので、ブースト掛ける必要もなくなるのではないかと。
FC純正のインジェクター容量での使用を前提として280-300Psで楽しく乗れるFCライフを実現します。
ただ、セカンダリーインジェクターの開始ポイントを下げたEcoCpu制御でないと他社製ではセカンダリー噴射ポイントが高すぎて2500-3000回転域の噴射量が不足すると思います。