REの燃料噴射装置の大きな基はREーTECSです
今回はその中でもFDにおいての噴射装置を紹介する上で
基本になる基本命令文を概念図としたゾーン補正の見方を述べます
(図面に書いてあるゾーンの言葉の意味は下記参照)
見難い縦軸を持っていますね。横軸は回転数だけでこれは簡単だと思います、
縦方向軸にはパラメーターがスロットルエリアと圧力エリアに分けられてるように見えると思います。
が、じつはこれは3次元マップを書籍に書くため便宜上書き分けたものです
これを事実を受け入れやすくするために一部カットしてわかりやすく書くと、・・・・
あれ?正圧側0.86kg/c㎡で燃料カットが入る部分と少しカット圧力を上げてる部分がありますね
これはツイン制御でわざと招いてるスクランブルブーストを受けるためのキャパです
また、実際のFDにおいて0.86kg/c㎡で燃料カットが入ることはありません。
あくまで概念図であり、プログラム上は0.86kg/c㎡の圧力を受けても一瞬であればカットせず増量します
これはあくまで圧力と回転数をXYに振り分けた概念図で、
実際にはこれにスロットルセンサー位置であるZ軸が加わります
次回はそのセンサーとの相関関係を述べますね
はじめまして
いつもとても参考になるトピックありがとうございます。
現行RX-8についてもお時間のある時に教えて頂けると嬉しいです。
と、それはいずれ書くと思いますよ
まずは基本ということで。
また現行に関しては書ける部分の制約gうぁえdrftgthyじゅいこl