アテンザEGR、カーボン対策

執筆者 | 1月 7, 2021 | :Diesel engine | コメント0件

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煤として成形されるプロセスを走行テスト結果やプログラム解析から導き出すはずでしたが、いろんな案件の問題点や改善点をバイナリーデーターレベルでで直接見つけた事を店長から聞きました。

体感じゃわかりにくいですよね、そこで目に見える具体例を紹介すると初期型GJアテンザのMRCCによるレーダークルーズの指定された車速30-115㎞の範囲から大幅に変更できたという事ですが、更にコツをつかんだようです。(まあ、これで走る人はいないと思いますが)初期型のレーダークルーズの上限が115㎞でしたからこれで新東名に対応できたという事です。

そうかぁ、とうとうそこを探り当てたのかぁ。。。もうこれは安心だねと、思ったお正月明けでした。

新型車両に限らずエディターで書き換えするという方法は古いRX-7と同じくROMに書いてあるDATAをパラメーターとプログラムエリアに切り分けできるだけ安全な方法で書き換えます。

例で言うならRX-7の場合で。

書き換えると言ってもプログラム自体に

 実行する命令文の停止または変更(プログラム上)の場合と

 実行するけど条件を変えて実行する(パラメーター変更)があります。

ただし、書き加えるという変更はできません。これは行数が足りないとかシステムの整合性を失うので最初からすべて書き直しを意味します

これらを長年のカンと経験やエミュレターの動きによって判断するわけですが、どちら側からアプローチするかによってその難易度と安定性が変わります。昨今のフルコンピューターのように、具体的に何を変えるか?という各ブロックに対してタグがあって、マウスでこれをクリックして数字を上下なんて簡単な方法ではないためにROMの書き換えはとても敬遠しがちですがプログラムのアルゴリズム(構造)とハードウェア(サブシステムを含む)が完全に一致するので最もハード&ソフトとしてシステムは100%の性能を発揮します。それが純正CPUをお持ちいた昨今のコーディングという手法です。

ただし、相当やりこまないと目標とする結果に結びつけずに自爆するのも確かです。流石にRX-7では起こりません、最近ではCX-5で一瞬のミスでブートさえできなくなり文鎮化してしまい、当時新車だったCX-5にもう1個、コンピューターをマツダから買って新たに純正CPUをインストールする事態を招いたこともあります。

フラッシュ型には、書き換えミスが起こってもリブートしてくれそうなものですが我々が行うBinレベルで書き換えを行うためには、書き換え方がありその方法を取らないと整合性が取れなくなりシステムエラーで、、、、待ってるのは・・・ぶんちんです。

『ぶんちん』・・・ですから置物に変わります

この時は、、、どうすることも出来ません。4駆なので結局 JAFでフル積載のお世話になりました。

自分でコーディングすることができると思って買った機材でチャレンジしたいと思ってる方、十分に注意してください。またその中で書き換えに失敗して不動になった場合、自分で新品コンピューターを自腹で買ってくださいね、嘘をついてクレームなんて言っちゃダメ!。10万円ぐらいだったと思います。

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