あのメルセデスやBMWでさえ実現出来なかったクリーンディーゼル
馬力を出すのは、簡単だろう。
ブーストあげて、燃料を足せばなんとかその場はしのげるだろう
とはいえ、回転リミッターやスピードリミッタはまだいい。
黒煙洗浄システムは?既に加給が1.5kgを超え常用しているがタービンの回転数は?
排気システムの耐久温度は?リミット排気圧は?(PM除去耐久性)
噴射回数と燃焼時間の関係は?
始動時のグロー制御やフィードバックは?
ベストな空燃比と水温、吸気温度との係数は?
へんちくりんな形のピストンの耐久性は?
燃焼室のヒートスポット、エンジンのetc・・・限りなく未知なエンジン
電動ファンや、水温に応じたシフトアップポイントの関係は?
ロックアップ率や、スリップ率の制御は?少なくとも6速オートマの強化策は?
スピード制御や回生システムは?
机上の空論で得たデータや知識だけじゃ、お金は取れない
実際にソレをのりこなし、何より自分がすべて把握、支配しなきゃ
空燃比や加給圧なんて擬似信号でどーにでもなるさ。
でも、それじゃエンジンは守られない。
車検までに、排気ガス装置やエンジンが持たなきゃクレームを、、、
なんて考えないほうがいい
・・・・すべてのデーターはCPUのフラッシュロムに書き込まれている
・・・・
走行ログを取ってる事。トーゼンだが
壊れた瞬間のブーストや、回転数、噴射量、空燃比、アクセル開度
水温や吸気温度、それだけじゃないぞ。ギヤ、車両速度、ブレーキ圧 操舵角
ほかにもまだたくさんの情報が中に入ってる
ああ、もちろん、一旦書き込まれた走行ログはディーラーで消すまで残るから
。。。。バッテリーはずし、なんて通用しないよ。
・・・・FC3SやFD3Sの時のようにはいかない。
納車後、不正な改造が行われた場合、クレームなんて通らない、通さないんだ。
となると、一歩間違えてエンジンを痛めると百万円近くの修理代が必要になる。
ミッションが滑っても、ログでその使用状況がわかる。
与えられたポイント以外の入力値やイレギュラーが出ると・・・
当然、有償対応になるから自腹で修理を余儀なくされる。
我々、ユーザーと、我々チューナーは、責任を持たねばならない
マツダのファンなら、世界初のクリーンディーゼルに汚点を残すような事をしてはいけない
本日の朝一様は、アクセラ 79,000kmでございました。
清掃前のポート側は、煤は多めで添加剤で固めです。 奥も、結構詰まっております。 清掃後は、だいぶ固かったですが、キレイに仕上がりました。 奥もしっかりキレイになってます。...
0コメント
トラックバック / ピンバック