たしかな事実は数値化される

執筆者 | 9月 10, 2013 | アテンザのコンピューター | 2 コメント

アテンザやCX-5のディーゼルにサブコンを付けると、確実に効果が出る
変化というものは、必ず結果を伴い、その中に燃費や耐久性も変化する
 ごく当たり前のこと
 これも当たり前にことだが、
 軽油を使ったエンジンが世界共通ではない
 
 
いまや、オークションでは15000円で姉妹品が出回っている
効果が出ることは確かだが、先日の記述とおり、
センサーに偽信号を与え、燃圧を保障設計以上にまで昇圧されると
ポンプや、エンジン、寿命を短くする確かな結果(メーカーテスト)は避けられない
CPUで正しく制御できない為にメーター上の燃料消費率と、満タン法の燃費に剥離が起こる
  僕は真実を隠したいわけではない。
  誰かが求めている言葉を書いているわけでもない。
 ここを読むみんなと、楽しくアテンザディーゼルに乗り、真実が知りたいのだ
 
  異常があってサブコンを外したが、疑問が一つ残った。
  まだ、なにも壊れて?いないはずのエンジンだが
  ノーマルに戻したときの落差がえらく大きく感じた、当時のリンクを見れば分かるが
  取り付けたときにの変化以上に落差を感じるんだ
  サブコンを外す事で、本当に新車レベルに落ちただけ?なのか?
  このサブコンを付けて、たった1000km走ったただけで
  もしや、早くも5万km相応のへたレたエンジンになってしまったのか?
   よっしゃ、おれのアテンザを、まずはシャーシに載せて体力を測ってみることにしよう
   数値化する事で、具体化に近づくのだ
   コレで馬力が予想の160ps(カタログ175ps)にも満たない場合、
    僕はコレを我慢して乗るだけなんだ、決して誰かのせいじゃない。
   
     僕が選んだ、パーツを装着した結果なのだから。
     そうだ、せっかくだから・・・・
     もう一度買って、その場で装着してサンプルを取るのも悪くない話だ
     とはいえ、満タン法で燃費が下がるのだから2度と公道では使用しないが。

去年まで主流の海外製のディーゼルエンジンの制御排ガス洗浄に尿素を使っていた
尿素タンクに補充が必要で、メンテナンスフリーではない

マツダが社運をかけて作った次世代艇圧縮ディーゼル、日本電装の技術だ
さすが!もの作り、日本!海外製品とは制御やアルゴリズムから根本的に違う!
タンクに補給が必要な尿素なんてつかわない、自己洗浄も自動燃焼化
これぞ、次世代のクリーンディーゼル!!!
 正しい使い方、正しいメンテナンスを行っていれば
 この装置は10年以上ノントラブルで使用できるというすばらしいものだ
 
skyactivd_block05_img_01
低圧縮ゆえ、厳しいクリアランスで組まれ、燃焼のコントロールも
異常なまでに厳しく寿命とトルクをバランスさせホットスポットの狭い性格に
他社を寄せ付けないほどに緻密にコントロール
元々圧縮が低いから異常燃焼や早期摩耗でこれ以上、下げられない
 異常摩耗は始動不良につながり圧縮低下が許されないエンジンなのだ
・・・・提案、日本電装と技術提携を行い、日本のチューナーの手でよりよい制御を作ってほしい。
それであっても、エンジンが壊れたとか、3年後の車検で排気ガスが通らない場合、チューナーを責めてはいけない
ましてや、壊れたからといって、誰かのせいにしたり
自分が選んで行ったことの結果、経緯を隠して ”メーカーにクレームが通せた~” と
  ツイートする大人はクリーンディーゼルに乗ってはいないだろうけど。
無題
REさえ、商品化したマツダのディーゼルはそんなに簡単に壊れませんよ。(CPUの想定範囲であれば)

2 コメント

  1. ごろすけ

    いつの世も真実を言う人間は疎まれ煙たがれるもんですね、、ですが、その人が実際に体験し積み重なったものこそが真実であり、いつも気付いた時には時すでに遅し、、って事が多いですね。
    そんな中でも前へ進む中村さんをいつまでも僕は応援させて頂きます。それが唯一僕の出来る事。家族として温かく迎えてくれる恩人への感謝です。
    ・・・あっ、お誕生日おめでとうございます♪21日楽しみにしております。

    返信する
  2. nakamura

    事件は会議室で起こってるだけのようで現場は二の次
     幹部として生き残る為には必要なのは器ではなく、メンツが必要のようです
     

    返信する

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