これは見る限り16Bit 制御で2つ以上のパラメーターで
同時にアドレスを読み込んでる16Bitで駆動すべく
開発されたソフトウェアであったのです。
ところが、このソフトウェアで駆動するには、
と。その前に、
ある部分に目が釘付けになりました
基盤に、急ぎで作った追加配線があったのです
これだけのソフトウェア開発をしておきながら、ハード側が間に合わなかったのでしょうか?スロットル開度や回転数の入力を持ち16Bitながら、駆動部(吸気菅の長さ調整)にはまだドライバーの意志に沿った現在のようなレスポンスのいいリニアモーターが存在しなかったのか?定かではありませんが、この回路変更を見る限りある推測が成立します。
787Bから長さを自由に変える吸気菅を使った軸トルク特性を767B から開発しようとしていたのだけれど、出力側(ハード)が間に合わず、途中であきらめて2段階制御にというシンプルなスタイルで臨んだ、という仮説です。
これだけの設備投資や開発をしておきながら、さぞ残念であったに違いありません
上司
おい、予選まで時間がない!
間に合わんから2ステージで行くぞ!
回路やり直せ!ソフトもだ!!
現場
なんだよ!
畜生!ここまでやったのに!!
そう、僕には30年前のエンジニア達の声が聞こえます。
歴史を感じささてくれる考察ですね(*´꒳`*)
そう、まさに。
エンジニアたちは、言いたい事を、たくさん我慢したんだろうな。。