夕方の夜の7時について夜間からスタートだ
『着いたらな、わかっさんは、シャーシのソフト立ち上げて動くこと確認な。』
『おれは、セッティング用のPCの立ち上げとPower-FCのセッティング機材の確認するし…』
という、分担して作業を開始。早速、シャーシ室のPCみて…98mateだぜw…スイッチ入れると…Win95とDOSのデュアルブートだ!
これは岡田エンジニアリング時代の代物か…?DOSで立ち上げて、ドライブのファイルみてそれらしきbatファイル探して、久々にDOSのコマンド叩いてbatファイルの内容見て…動いたw
定義ファイルの書き換えと、、いろんなことをしておいて明日からの2台のセッティングに備える。同じような仕様だと言う訳だからそう手間はかからないはず・・・だけど、気が付いたらもはや九時を回り近所から叱られる時間に・・・
星野さんのところに帰り着いたらもう、真夜中
翌日のスタートは、まだ朝が明けない6:00からの作業開始。
車両に合わせた定義ファイルの再構築と今度はEVC6の設定だ、師はFC-Proのマップと格闘している。こっちはEVCの説明書見て、車両の初期設定してブーストのイニシャル設定して…なにこれ、回転数とスロットル開度をパラメーターにマップ組んで…初期設定をググったら…
かずちゃんのHPがヒットしたわ
https://ameblo.jp/t-ones/entry-11031716516.html
くっそう、あの世から笑ってんのか~
ところが、この定義ファイル通りに再構築となるとすべてがおんじゃんになる。燃料や点火すべて全部の書き換えがようやく整ったのは既に2日目の昼過ぎだ。軽く回すと・・・
あれーーノックが大きいぞ??
外してもらうと、、ノックセンサーが解けてるし・・・
交換してしまうしかないな。。。
というところで、2日目が終わってしまう。。。
朝の6時から取り掛かって11時間でも、足りない。しかしここで手を抜くと後のセッティングに響いてしまう。
翌日のとっかかりは、9時スタートだ50歳を超えた老兵にはそろそろ疲れが重くのしかかり6時には起きれなかった
およその空燃比データーを合わせ、徐々にこの仕様の個性が浮かび上がってゆく。
そこでまたも停滞、、あーだめだ・・・3日目の時間が、既に・・・・無くなって。。。
2台目まで手が届かない
当初の車の仕様では排気が抜けすぎて、ブーストが天井知らずで上がっていく。吸気とのバランスにが取れてくるとマフラーと中間即売、フロントパイプの組み合わせによってはまれ出てしまう事があるだろう。マフラーもユーザーの持ち込みだということで、ちょいと仕様変更が必要だと判断。いろいろ工夫スタけれど時間が無ぬなってゆく、断腸の思いで、触媒を少し抜けない工場にあった中古のに変更して排気抵抗を増やしてブーストがコントロールできるように不本意ながら仕様変更して再挑戦
今度は7000rpm以上が重たい…けど、できる範囲でなんとかまとめました。
踏み返しのオーバーシュートでも空燃比を調整、EVCの再設定
ガタガタのパワーカーブは踏み返しの証拠です
最後は実走行で確認
これならべた踏みしても壊れないし、アベレージ0.8㎏と安全圏を取りノーマルからの大幅に変更された仕様変更に見合ったパワーだ
かずちゃんは、あの世から岡田ENGの師匠と二人で僕たちの苦労を一杯飲みながら、見下ろしてんだろうな。
すべてが終わったのは、6時ぐらいか。
帰りは星野さんとこで休んで翌日帰る、わけだが、ようやくCX-5のインプレが出来るいや、できたと言う訳で楽な運転で帰る事が出来た。とおもう。
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