6型、去年買ったら300万ちかくしたそうです
なんとなくパワー感が無いという事で無料点検しました
圧縮も気になるので5000円で測ってみたら
6万㎞の割には上等な数値です。
走ってみたらわかりました、ローテンプサーモが付いているので水温が下がりすぎていました。もしくはサーモスタットが古くて開きっぱなしになってるのかもしれません。
純正のサーモスタットは82度で開き始め88度で全開しエンジンの水温を平均温度85度に設定する部品です。
常に70度~75度です。、こうなると冷間暖機モードから抜けないのでブーストが下がってしまい、エンジンを守る為にフルパワーになりません。(センサーの場所にもよりますが、サーモケースの上につけると火気味には表示されますので目安として使ってくださいね)
水温が低いと、フィードバックにも入りずらくなくなってしまうので燃費が3-4㎞もうなずけます。
昔のくるまでいうところのチョークが効いた状態で走ってるわけですから、温間モードへの変更が行われないのです。
また、ガソリン温度や吸気温度、水温によって燃料補正がかかります
Category: ローテンプサーモの弊害